(2019 1019)
*[政策・思想]武藤記念講座 第1065回(国際文化会館)
講師は、山谷えり子参議院議員。
今日は、当たりさわりの無い話に終始されていました。
帰りに、なんとなく坂を上って、東京タワーを目印に、
六本木一丁目を経由して、神谷町から帰りました。
霊友会の巨大な屋根が印象的でした。
「熱い エモい 尊い 熱い エモい 尊い」
(2019 0927)
*[アニメ]エモくて尊い『ゆりゆり2』発売
宣伝文句は大仰ですが、実際の中身は、
「オリジナルキャラによる、桜Trickみたいな話の短編集」
という感じです。
流れとしては、大したことの無いトラブルが解決して、
ぬるい両思いに収束する、という、なもり氏黄金のワンパターン。
アニメ的なキャラクターや世界観やお笑いネタを取り外した世界で剥き出しになる、
リアル寄りのデザインの女子校生キャラに漂う女の子の質感や、
特定の何か(他の百合作品では男性を貶す描写が多い)を貶すことのない
なもり氏独特の優しい世界観を、堪能出来ます。
個人的には『大室家』より好みです。
*[アニメ]「みにゆり」も面白い
第1話 京子の願望が具現化された話
https://youtu.be/7yJIiLU9rmc
「みにゆり」第2話 驚愕の展開
https://youtu.be/dIzBLUJS5C8
この方式で、残りの原作を全て消化するのも、ありだと思います。
作画は崩れないし、乳首券を発行する意味も無いので、
下手にリアル体型でやるより、これでいいのでは。
*[アニメ]音質が素晴らしい「ゆるゆり、てんやわんや☆ / リピってチャイム♪」
先ずは、音質が素晴らしい。
今回は何故か、プロデューサー陣を差し置いて、
マスタリングエンジニアの多田氏がトップクレジットに表示されていますが、
それも納得の出来栄えです。
CDの限界を極めた音色配置は、長年慣れ親しんだ
ゆるゆりの音色だからこそ可能だったのかもしれません。
ポニーキャニオンの楽曲の音質も、作品によってバラつきは大きく、
私の聴いた範囲で述べると、
一番良くなかったのは『あいうら』。
逆に一番良かったのは『あっちこっち』。
直近のプロジェクト『Re:ステージ!』の作品の大部分の音質が潰れ気味なので、
やや不安でしたが、流石にゆるゆりは外さない。
曲自体は、「いつもの」と言えば出て来るような代物で、
新しさは無いが、完成度は高い。
「アイネクライネナハトムジークのイントロ」や「下校のチャイム」といった、
著作権フリーの曲からの引用は個人的にはあまり良いとは思いませんが、
そういう「他所からの寄せ集めで作られるポピュラーさ」は、
OVAのシリーズ構成であるタカヒロ氏の作風に通じるのかもしれません。
ごらく部の4重ボーカルは、純粋に音楽的には一流とは言いにくい。
中低音担当の津田さん以外は全員同じような音域で、
殆どの曲で(飛び道具として有効な)大久保さんの声が目立っています。
が、このユニットには他には無い、音楽的な技術の枠を超えた圧倒的な力がある。
だからこそ不世出のユニットとして輝き、真似をしようとした各社が皆失敗した。
一つの時代の終わりに際して、ごらく部を体感する機会を得られたことは幸運だったと思う。
①ゆるゆり、てんやわんや☆
印象的な音色は、裏拍でしっかり鳴ってテンポを作っているカットギターとハイハット。
特にクリアで綺麗なハイハットが、サビでもペースメーカーになっているので、
ベースがリズムを刻んでいなくても問題が出ない。
イイジマケン氏は常に生ドラムを使用されていますが、
派手な叩き方は無く、堅実なパターンで作られています。
特に「大事件」でも印象的だったスネアの切れ味が良い。
完成度の高い間奏のギターソロは、音色ともども、
往年のビッグ・カントリーを髣髴とさせます。
また、完全では無いものの、氏の過去の曲にありがちだった
「同じフレーズを繰り返し過ぎて展開がもたつく現象」が、ある程度解消されていました。
②リピってチャイム♪
こちらで印象的な音色は、冒頭のベルとコーラス。
ごらく部のコーラスがこれほど綺麗に響いているのは、初めてではないでしょうか。
対照的に、Funta7氏の楽曲のドラムパートは、
打ち込みによるドラムマシンの音が主体。
また、氏の作るベースラインの多くにはオクターブ奏法が使われていて、
今回も例外では無いようです。
この方式は、音程を上げ過ぎると前後の量感がバラついて貧相に聴こえる、
という欠点がありますが、
今回はそうしたことが無く、バランス良く仕上がっています。
両楽曲とも、ゆるゆり特有のサビのブースト感、ドライブ感が非常に気持ちいい。
これがあるからライブが止められない。
会場で聴くと病み付きになる……かといって、ライブ専用では無く、
純粋にリスニング用としても一流の曲デザインになっています。
音質も含めたトータルバランスでは、今回が最高かもしれません。
甲乙付け難い両曲で差が付いたのは、間奏です。
②はチャイムだけで間奏の部分を埋めてしまっているので、手抜き感があるのに対し、
①は熱くてエモくて尊いギターソロが作り込まれている。
結論としては、今回の楽曲対決も、イイジマ氏に軍配が上がったと思いました。
「ジャンプ」「懐が深い」「ツイッター」「歌」「タピオカ」
ツイッターはぬるま湯である。
最近では、クイズ王がBUZAMAを晒していた。
国会中継の動画まであるのに、恥ずかしいと思わないのだろうか。
*[政策・思想]ナザレンコ・アンドリー氏講演会
事実上日本会議の主催による、新進気鋭のツイッター・ヒーローの単独講演。
会場は大体満員でした。
講師のナザレンコ氏は若干24歳、平均的なドル売り声優と同年代ですが、
話の内容は、日本の平均的な有識者のそれよりも真剣味に溢れている。
2014年に始まったロシアの侵略に対抗する政治運動の中で、
20歳に満たない者を含む多くの仲間や義勇兵、兵士が殺害され、
現在も国土の7パーセントが不当に占領され、戦争が続いている……
そのような実体験を経て来た氏から見れば、
例えば室井佑月氏の発言が幼稚に聞こえるのも当然です。
それでも侵略をかろうじて防いでいる理由は、
ロシアの経済力が韓国並に弱体化していることと、
国土が広いため戦力を一箇所に集中出来ないから、らしい。
日本はロシアを信用すること無く、
侵略の為の武器弾薬に使われることが確実な経済援助などせずに、
EUによるロシアへの経済制裁に協力するべきでしょう。
永田町経由で六本木一丁目へと素早く移動しつつ切り替え。
*[アニメ]「Re:ステージ! ドリームデイズ♪」Blu-ray&DVD第1巻発売記念イベント
今日の司会は若い女性社員の方でした。
Pの人は世紀末のやられ役のようなトサカ頭で、剥がしを担当されていた。
キャストの皆様もセンスのよい綺麗な服装で、平和で楽しいイベントでした。
今日は予めネタを考えておいたので、自分としてはそれなりにやれたと思う。
複製原画もなかなかの出来栄え。
今期一番面白かったアニメは『ゆるゆり、』
*[アニメ]『ゆるゆり、(ゆるゆりてん)』発売
唯一気になった点は、本編が31分と、思ったより短かったところ。
それ以外は、絵も内容も音楽も、ほぼ完璧でした。特に良いのは彩色。
一番の見どころは、京子が有名な「動画配信者」の格好をするところですね。
尤も、30分という短い時間だからこそ高品質に出来たのであって、
この質を1クール維持することは、金と人を幾ら使っても不可能です。
また、既に告知されているように、
今回はBDとCD以外の各種量産型グッズは未発送のようでした。
発送元はポニーキャニオンでした。
(当初の予定では、あかりの誕生日である7月に発送する予定だったのでしょう)
本日拙宅に届いたのは以下の3点。
琴梨誕生日
(2019 0903)
*[アニメ]今期面白いアニメ『魔王様、リトライ!』
他の「なろう系」やファンタジーアニメが
辛気臭い描写にリソースを割いて駄作化する中、
表題作は安定した面白さを確保している。
絵はヘボいが動きが面白く内容は素晴らしい。
夏の風物詩である花火を収録するなど、
視聴者を楽しませる為の気遣いが随所に見られる。
「異世界とは、夢破れた人々の再チャレンジの場である」
これを否定する人は、そもそも娯楽作品に関わるべきでは無いと思う。
唯一の欠点はオープニング曲。
やはり、なろう系の作品には『賢者の孫』のような、明るく楽しい楽曲が合っている。
蛇足ながら最近は、
可愛い系や面白い系が得意なポニーキャニオンがカッコイイ系を作りたがり、
カッコイイ系が得意なエイベックスが可愛い系や面白い系を作りたがる傾向にあって、
双方とも滑り続けているのが印象的である。
「ありがとう世界」
(2019 0831)
*[アニメ]『ゆるゆり丸井ANNEX』サイン当選
ありがとうなもり先生。ありがとう丸井さん。
先週は「塩飴」を配布するという気遣いをされていましたが、
今日は何と、並んでいる人全員に「水」が配られました。
丸井さんの本気を見せられ、敬服しました。
その丸井アネックス6階では、
懐かしのクソアニメ『ポプテピピック』の展示が行われていました。
多くの人がネタ出しを行った新元号の大喜利は、
面白いので一見の価値ありです。
その隣では、『転生したらスライムだった件』の展示も、行われていました。
最近は、一周回って初心に戻り、
あかりちゃんが可愛いと思えるようになりました。
「そんなんだからおっぱいたけのこなんだよ」
驚愕の新設定追加
(2019 0829)
*[アニメ]ゆるゆり17巻発売