(2019 1109)



*[政策・思想]天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典


チケットを頂くことが出来たので、参加しました。


午後3時頃は暖かく、給水場に大行列が出来ていましたが、
日が沈むと急に寒くなり、トイレの列に変わりました。
あたりが暗くなると、皇居の森が、あたかも山の稜線のように見えました。


2万人分の座席は、先頭の一部がVIP席になっていましたが、
その位置でも両陛下は豆粒のようにしか見えなかったそうです。

当然、私のいた一般席では、モニターを通して見る事しか出来ませんでしたが、
提灯を掲げ旗を振るライブ感は、現地ならではのものでした。


出演者は、NHKへの貢献度が高い人が多めのように感じられました。
菅野氏の曲は何かのパクリっぽくて、いまひとつな感じでしたが、
全体としては良いイベントだったと思います。

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(2019 1104)

 


*[アニメ]『あさがおと加瀬さん。』無料上映会

https://twitter.com/asagao_anime/status/1191178628853198848

東京国際フォーラム ホールA)


この会場は、多分20年前のソニックアドベンチャー発表会以来です。
再開発されたのか、周囲や地下通路も広々として別世界のようでした。


会場には、たぶん500人ぐらいのポニーキャニオンファンが集結しました。
もちろん、会場のキャパには遠く及びません。
何らかの訳ありガラと言えましょう。



とにかく音響が素晴らしい。
5000人用のPAシステムを500人に向けて鳴らすという機会は、多分もう無いでしょう。
映画館を超える、臨場感溢れる最高の箱でした。


内容は、
桜Trickをリアル寄りにして、京アニ風のBGVにしたような印象。
加瀬さんの声は、昴そのもののように聞こえました。

良い作品ではあるのですが、
商業的には難しそうです。


トークショーでは、
高橋未奈美さんの本作への思いの強さも伺えました
パイナップルの花言葉は、碧音には相応しいように思われました。






*[アニメ]『RELEASE THE SPYCE secret fragrance』が『ゆるゆり』とコラボ

https://twitter.com/rts_sf/status/1189529882801238017

だいぶ涼しい季節になって参りました。
何故か、あまり反応が無いような……

むしろ、「まだやってなかったのか」という印象。
これを機にアプリを始めてみるか(棒)

櫻子「おっぱい削げ」

最近は、胸の大きな女性を攻撃する女性が、リアルで存在するらしい。



(2019 1031)



*[アニメ]『大室家』3巻発売


美穂のキャラデザが素晴らしい。
ビジュアルに限定すれば、なもりキャラの中で最高だと思います。
こういう正統派のかわいい女子高生は、万人に受けるでしょう。
最近はコマ割りにメリハリがついて、アップの顔が綺麗に描かれています。



内容は、キャラクターが増え過ぎて、
役割が被るキャラが増えたように思いました。



大室家がいまひとつパッとしない原因は、
愛嬌のある笑顔多めのキャラクターの登場比率が少ない為、
作品全体の雰囲気が薄暗くなっていることにあります。

櫻子の登場比率を高めることで、ある程度緩和されていますが、
限界があります。


デフォルメ系の『ゆるゆり』と、リアル系の『ゆりゆり』に挟まれて、
中途半端な感が否めません。

(2019 1024)



*[PC]リプレイス――使用ケースはSilencio S400(Cooler Master

https://kakaku.com/item/K0001188249/
https://www.ask-corp.jp/products/cooler-master/minitower-pccase/silencio-s400.html



難しい時期に強行。色々あって2年以上先送りになっていた
7年半振りの自作には、ほぼ一か月かかりました。

まだ発売したばかりで、検索しても参考になる記事が出てこないので、
ケースの使用感をいくつか。



●マニュアルが貧弱で、ケース側の配線が分かりにくい。
上部にSDスロットが付いている。高性能のカメラを頻繁に使う人向けか。



〇作りは堅牢で、設計精度も良い。

●外観は想像以上に地味なので、側板がガラスのモデルの方が良い。


〇リアのケースファンを取り外し、フロント下部に装着すると、
正圧仕様のケースに近くなる。

〇非常に静かでエアフローも抜群、メンテナンスも楽。
特にダストフィルターは理想的。

マザーボードトレイが取り外せない。
M2とCPUクーラーとメモリの装着は、ケースに入れる前に終えなければならない。

●電源カバーも外せない。
あまり作業の妨げにはならないが、見栄えと引き換えに窮屈になった印象はある。

●電源用の底部のフィルターを見るのは面倒。
やはり、電源は上部に着けた方が良いのではないか。



※下部の3.5インチベイ

●最上部の、ネジで取り付ける場所は使えない。電源ケーブルを逃がすスペースになる。
ここにHDDを取り付けると、HDD上部のシールが電源カバーとぶつかって剥がれる。

○HDDは中と下にレールで2台、頭から入れる。、端子が手前に来るので、取り回しが楽。
SATAケーブルは30cmのストレートで間に合うと思う。

○電源は160mmも入りそうだが、スペースに余裕は少ない。
出来るだけ奥行きが短い物を使いたい。



※上部の5インチベイ

○私は、5インチベイの直下に、SSDを装着している。
Ainex HDM-34等の、垂直に着けられるマウンタを使えば可能。
ここに3.5インチHDDを装着することも可能だが、重いので若干不安な気もする。

●但し直下への装着は面倒で、フロントパネルを「ひっこ抜いて」外してから、
本体から5インチベイを外し、ドライブを装着してから戻す。

SATAケーブルは30cmで間に合うと思うが、
電源ケーブルの取り回しは面倒なので、
4ピン-SATA電源分岐ケーブル(15cm)を使った。


この他に、M2スロットにシステム用SSDを1台載せたので、
ドライブは合計5台、1TBSSD*2とHDD8T+4TとBD、という構成。



上位モデルのS600のレビュー
http://www.gdm.or.jp/review/2019/1025/323337


>なおシャーシの固定はリベットを使い、取り外しは想定されていない。
取り外せない電源カバーやマザーボードトレイは、堅牢さを優先した選択かもしれない。

(2019 1022)



*[アニメ]『すきおこ』放送1周年記念公開収録イベント

>きゃにめプライムpresents『木村昴木戸衣吹 えっ、好き勝手やっても怒られないんですか!?』
>放送1周年記念公開収録イベント

会場の「ポニーキャニオン本社 3Fイベントスペース」に行くのは、早くも3回目となりした。
観客は100人以上で、立ち見も多かった。
それなりに長い私のイベント歴で最前列に座ったのは、今回が初めてでした。

出演者の方々は、カボチャと魔女といったハロウィンの衣装で登場。
木戸さんの作画は、今回が一番だったように思います。
また、木村氏による、ドラ〇もんのホモネタが好きな人なら刺さりそうな台詞も聞けました。

某声優の名前が出た前回よりは、マイルドな内容でした。

(2019 1019)



*[政策・思想]武藤記念講座 第1065回(国際文化会館

講師は、山谷えり子参議院議員
今日は、当たりさわりの無い話に終始されていました。


帰りに、なんとなく坂を上って、東京タワーを目印に、
六本木一丁目を経由して、神谷町から帰りました。
霊友会の巨大な屋根が印象的でした。

「熱い エモい 尊い 熱い エモい 尊い」

 (2019 0927)



*[アニメ]エモくて尊い『ゆりゆり2』発売


宣伝文句は大仰ですが、実際の中身は、
「オリジナルキャラによる、桜Trickみたいな話の短編集」
という感じです。

流れとしては、大したことの無いトラブルが解決して、
ぬるい両思いに収束する、という、なもり氏黄金のワンパターン。

アニメ的なキャラクターや世界観やお笑いネタを取り外した世界で剥き出しになる、
リアル寄りのデザインの女子校生キャラに漂う女の子の質感や、
特定の何か(他の百合作品では男性を貶す描写が多い)を貶すことのない
なもり氏独特の優しい世界観を、堪能出来ます。

個人的には『大室家』より好みです。






*[アニメ]「みにゆり」も面白い

第1話 京子の願望が具現化された話
https://youtu.be/7yJIiLU9rmc


「みにゆり」第2話 驚愕の展開
https://youtu.be/dIzBLUJS5C8


この方式で、残りの原作を全て消化するのも、ありだと思います。
作画は崩れないし、乳首券を発行する意味も無いので、
下手にリアル体型でやるより、これでいいのでは。






*[アニメ]音質が素晴らしい「ゆるゆり、てんやわんや☆ / リピってチャイム♪」


先ずは、音質が素晴らしい。
今回は何故か、プロデューサー陣を差し置いて、
マスタリングエンジニアの多田氏がトップクレジットに表示されていますが、
それも納得の出来栄えです。
CDの限界を極めた音色配置は、長年慣れ親しんだ
ゆるゆりの音色だからこそ可能だったのかもしれません。

ポニーキャニオンの楽曲の音質も、作品によってバラつきは大きく、
私の聴いた範囲で述べると、
一番良くなかったのは『あいうら』。
逆に一番良かったのは『あっちこっち』。

直近のプロジェクト『Re:ステージ!』の作品の大部分の音質が潰れ気味なので、
やや不安でしたが、流石にゆるゆりは外さない。



曲自体は、「いつもの」と言えば出て来るような代物で、
新しさは無いが、完成度は高い。

アイネクライネナハトムジークのイントロ」や「下校のチャイム」といった、
著作権フリーの曲からの引用は個人的にはあまり良いとは思いませんが、
そういう「他所からの寄せ集めで作られるポピュラーさ」は、
OVAのシリーズ構成であるタカヒロ氏の作風に通じるのかもしれません。



ごらく部の4重ボーカルは、純粋に音楽的には一流とは言いにくい。
中低音担当の津田さん以外は全員同じような音域で、
殆どの曲で(飛び道具として有効な)大久保さんの声が目立っています。

が、このユニットには他には無い、音楽的な技術の枠を超えた圧倒的な力がある。
だからこそ不世出のユニットとして輝き、真似をしようとした各社が皆失敗した。
一つの時代の終わりに際して、ごらく部を体感する機会を得られたことは幸運だったと思う。



ゆるゆり、てんやわんや☆

印象的な音色は、裏拍でしっかり鳴ってテンポを作っているカットギターとハイハット
特にクリアで綺麗なハイハットが、サビでもペースメーカーになっているので、
ベースがリズムを刻んでいなくても問題が出ない。

イイジマケン氏は常に生ドラムを使用されていますが、
派手な叩き方は無く、堅実なパターンで作られています。
特に「大事件」でも印象的だったスネアの切れ味が良い。
 
完成度の高い間奏のギターソロは、音色ともども、
往年のビッグ・カントリーを髣髴とさせます。
また、完全では無いものの、氏の過去の曲にありがちだった
「同じフレーズを繰り返し過ぎて展開がもたつく現象」が、ある程度解消されていました。



②リピってチャイム♪

こちらで印象的な音色は、冒頭のベルとコーラス。
ごらく部のコーラスがこれほど綺麗に響いているのは、初めてではないでしょうか。

対照的に、Funta7氏の楽曲のドラムパートは、
打ち込みによるドラムマシンの音が主体。
また、氏の作るベースラインの多くにはオクターブ奏法が使われていて、
今回も例外では無いようです。
この方式は、音程を上げ過ぎると前後の量感がバラついて貧相に聴こえる、
という欠点がありますが、
今回はそうしたことが無く、バランス良く仕上がっています。


両楽曲とも、ゆるゆり特有のサビのブースト感、ドライブ感が非常に気持ちいい。
これがあるからライブが止められない。
会場で聴くと病み付きになる……かといって、ライブ専用では無く、
純粋にリスニング用としても一流の曲デザインになっています。
音質も含めたトータルバランスでは、今回が最高かもしれません。


甲乙付け難い両曲で差が付いたのは、間奏です。
②はチャイムだけで間奏の部分を埋めてしまっているので、手抜き感があるのに対し、
①は熱くてエモくて尊いギターソロが作り込まれている。

結論としては、今回の楽曲対決も、イイジマ氏に軍配が上がったと思いました。