「神イベント」=「(たつき)神(を拝む)イベント」だった

(2019 0720) 
 
 
今日は色々と被りまくった一日でした。
が、2ヶ月前にチケット購入済みのイベントに行くのは、規定路線だった。

 
 
*[アニメ]ケムリクサスペシャルイベント(昼の部)に行きました。
http://kemurikusa.com/news/event_caution/


エイベックス主催のイベントへの参加は初めて。
開始前の作品CMにRGRが出て来なかったことは、ちょっと残念。

前期実質覇権アニメだったので、競争率も結構高かったようです。
客層は、大人しく真面目そうなアニオタが多い印象でした。


内容は、たつき監督の信者集会に相応しく、たつき監督メインの、
クリエイターズトーク主体でした。


出来る人は、何をやらせても上手い。
司会をやらせても上手い福原Pが「物凄い凡人」であるのに対して、
白水美術監督と伊佐作画監督は「中ぐらいの天才」
そしてたつき監督が「大天才」
というのが私の見た印象です。

ああいうタイプの人は、どもりながら少しずつ喋る裏で、
脳が常人の何倍もの速度でフル回転しているものです。

呑み会の幹事マスターでコミュ力の達人である福原Pだけでなく、
中ぐらいの天才や、そうした人達の作品を好む真面目寄りの客層だから
話について行けるのであって、

コンテンツそのものに興味が無く、
中抜きと声優に近付くことにしか関心の無い人達に
理解されないのも、当然のことでした。

この3人に無理やり何かをさせたり、

足したり引いたりすることは絶対に不可能なので、
支配欲の強い企業体から誰かが守る必要があることを、再めて感じました。


取り分け、たつき監督と伊佐氏の絡みは、

自主制作アニメの「へんたつ」そのままだったので、
「リアルへんたつ」として今後も話題を呼びそうです。



最後に披露された、
「終わらないAgony」の「KEMURIKUSA」(ナノ)
「万能エンディング」の「INDETERMINATE UNIVERSE」(6姉妹バージョン)
も、ライブ向けの乗りの良い曲ですが、
昼の部では座ったまま振っていたので、若干不完全燃焼気味でしたか。
 
 
 
 
 
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非常に良く出来たペンライト。光量が若干弱い以外はほぼ完璧。