EDは、「マイペース」「レッツラブ」「大冒険」といった
PPPH向けの名曲以外にも多彩な才能を持つFuntaによるもの。
イントロがトランス風で、名曲「kiss+love」の延長線上にある作風。
聴き所は、ブリッジからサビにかけての、切なさを醸し出す歌詞とメロディーライン。
哀愁漂う後半は、往年のユーロビートを想わせる。
音質は残念ながら、op共々若干歪み気味。オケが全体的にシャカシャカしていている。
CP曲は半端に古い、マイナー調のロック。
日常系アニメには合わない曲調で、ギタリストが我を出し過ぎて失敗した感がある。
今回はトータルでは、イイジマ氏の方が出来が良かった。
技術力の差をリビドー（作品への愛）で補い凌駕したのでしょう。
今年のFuntaは『桜Trick』が最高の仕事でした。
あと、直接は関係無いが、一期当初から、歌詞の中でタイトルを連呼させ過ぎている。
一迅社側の注文でしょうが、がっついている感があり、こうした宣伝もやり過ぎると嫌味になります。
