新型タッチペン・第二世代目の試作


今や、圧倒的な勢いのNDSにあって、唯一最大の欠陥が、相変わらずしょぼしょぼなままのタッチペンです。
日本人の手に余るほど、ちまちました代物なので、外国で苦戦するのも当然のことです。

2GTouchpen POWERTANK

2GTouchpen POWERTANK

今回試作した第二世代タッチペン(2GTouchPen)の特徴は、

・胴体内部に、任天堂純正のタッチペンを、そのまま入れている

および

・中に入れるタッチペンは交換が出来る(接着していないので)

という2点です。



元々入っていた芯を、タッチペンの長さに合わせて切断し、
白い軸の中に入れてストッパーにしているので、中のタッチペンは、しっかり固定されています。
(三英貿易のタッチペンホルダーの機構をインスパイアしました)


サードパーティの粗悪なペン先を使わず、
任天堂純正のペンを、グリップ付きの軸に挿すことによって、現状では最善の操作性を実現しています。


試作には、作業が一番楽なPOWERTANK(三菱鉛筆)を使用しましたが、他の軸でも同じ加工は可能です。
(ゲルインク等、芯の太いものを分解して使う)



NDS用新タッチペン・第一世代
http://d.hatena.ne.jp/mahotan/20050718