小泉郵政マジックは今回で見納め(1)

最後の勝負に出た深谷隆司先生が意外にも大勝、
鳩山票の継承者・中山義括氏は、比例にも引っ掛からずに落選。

堀越秀生先生、残念でした。台東区が教科書を不正採択するとは、けしからんことです。

堀越先生のグレートな理論
http://www.horikoshi.org/cgi-bin/note2/c_note.cgi

>一人より二人の代議士がこの台東区から選出された方が、台東区民と国政をつなぐパイプが
>より広がることになると信じるからです。

素晴らしい御言葉です。いっそ、10人ぐらい選出されて欲しい。



私の選挙区では最善の結果が出たので、私に責任が無いことが唯一の救いです。

が、せっかく援護射撃のつもりで、gori氏を引ん剥いてやったのに、
効果が皆無に終わったことは、ルビンスキー的には残念です。

イメージ戦略に敗れた「西尾幹二党」

今回も残念なことに、イメージ戦略に劣る、
西尾幹二氏関係や拉致議連などの、まともな男性新保守候補に、かなりの損害が出たようです。


ウヨフェミ議員では、私のような善良な男性が、精神的に追い込まれ次々と殺害されているという、
日本の現状の病巣から、目を背け続けてしまうでしょう。
これでは、正しい新保守の再生は、出来ません。


抵抗勢力イメージが災いして落選した城内実氏は、
生き残って人権法案を阻止する為に、自民党内に留まるために、郵政では一歩妥協すべきでした。

現在の、まともな保守人に足りない物は、
イメージ戦略に対する意識と、全体を考えて勝ちに行く為の「抜け目無さ」です。
純粋まっすぐ君の、悪いところが出てしまった。

今は、この誤った判断が、取り返しの付かないことにならないように、祈るばかりです。


対照的に、あの鈴木宗男容疑者が、北海道比例ブロックに絞った高等戦術で、復活当選を果たしています。
このような、目的の為には手段を選ばないという、バイタリティー、したたかさを、学ぶべきです。



また、昨日の特番を流し見た中で、唯一理性的に語られていたのは、枝野幸男先生でした。
枝野先生は「イメージ戦略の不足」という、今回の敗因を良く理解されているし、
民主党幹事長代理という半端な立場では、もうどうしようもなかった。

が、西尾派造反議員達は、郵政に白票を投じて、
自民党内で男性保守人のために戦い続ける選択肢があったにも関わらず、失策を犯した。


真面目で要領の悪い日本的な男性の人権を再生するためには、
一定の政治的な権限を得るために、要領良く立ち回らなければならない。
こうした問題を、新保守は常に抱えています。



しかし、まだ希望を全て捨ててはいけません。

私がソニーの悪行についての主張を始めた頃には、賛同者は殆どいませんでした。
唯一、ARTS理事の赤田氏が私的に同意してくれた程度でした。謎工は当時からヘタレていた。

ですが、現在は、ソニーの悪行と詐欺体質・泥棒体質は、多くの人の知るところとなり、
私の想像を大きく超える腐敗振りを、見せ続けています。



では、どうすれば良いか?

今回破滅的なダメージを受けた、いわゆる「西尾幹二党」とでも言うべき、日本的な男性議員勢力を、
復興し、広げなければならない。
但し、それは、「新党」という形では実現不可能なので、自民党内に橋頭堡を築いて、拡大するしか無い。

敵は、自民党内を蝕む、創価学会と女権拡大勢力です。
クライン孝子氏のような、女権拡大派の言論人と、
それに騙され、引きずられている、婦人議員や有権者達が、新保守の足枷となっています。

なめ猫♪氏萌え萌え

http://genyosya.blog16.fc2.com/blog-category-0.html

>私もふつうの学生であり、人間です。

何と、まだ学生だったようです。

普通の学生でありながら、こうした大きなブロガーとなって論陣を展開しているのだから、凄い。
Irregular Expressionのゴリ氏のような、38歳の垂れ流しとは違う。

彼はまだまだ、これから成長する、素晴らしい論客です。
むしろ、この先が楽しみです。


私が学生だった頃は、もっと情報量が少なくて、皆幼稚だったと思います。

漸く「いじめ」から脱したものの、精神萎縮させられたままだったので、
例えてみれば「菅源太郎」のような、いじけた屁理屈屋でしか無かった。
その為、不遇な学生時代でした。



高校教師をしている昔の友人が、
「最近の学生は幼稚に見える」と年賀状に書いていたことを思い出しましたが、
それは個人差であって、

サル(goriラ)みたいなDQNは悪目立ちするが、
大人しく真面目な人は、昔より多くの知識をネットで得ている、
ことも事実だと思います。



自分が30代後半であることに気付かされてしまうような、瑞々しさです。

こんな頃もあった。
どちらにも、包み込めるだけの包容力は無い。これが若さだ。
こういうピュアな気持ちを、大切にしたい。

実に立派な文章だ。私は感動した。

http://genyosya.blog16.fc2.com/blog-entry-18.html#more

メンリブとフェミは、性差破壊の一点で、共通しています。

私の方向性は
「正しい性差に基づいた役割分担を再生し、男性の嗜好と意見が一定のシェアを得られる平等社会」です。
現在のシェアは、ほぼゼロです。


>西川京子先生は山谷えり子先生と並んで自民党女性議員のなかで
>ジェンダーフリー夫婦別姓に反対してこられた方で、
>教育基本法の改正や食育の問題などにも母親・主婦の立場から取り組んでこられました。

なめ猫♪氏がそう言うなら、私も信用するか。