評論家になるな。当事者意識を持て。

良識ある保守人は、当事者意識を持っています。コミケで言う「参加者」と同じです。

バカなネット右翼は、評論家に堕しています。文句を言うだけで、何もしようとしない。


日本の為に、あるいはコミケという場所で、自分に何が出来るのか。
私が出逢った高潔な保守人達は、皆、当事者意識を持たれています。


↓このような人物は保守では無く、典型的なネット右翼です。

>私のblogは皆さんのために書いているのではありません。
> 日本国民全体に聞いてもらえるように書いています。
> 「大所高所から」となるのは
> 止むを得ません。政治blogの宿命ですから・・・

あまりの頭の悪さに驚きました。こんな罵声が国民全体に届く訳が無い。

ネット右翼には、コンテンツ音痴が多い。

http://empire.cocolog-nifty.com/sun/2007/08/post_e52b.html


元々、私の専門は、テレビゲームやエロゲー、エロ同人なので、むしろ政治思想は二の次です。

が、量産型ネトウヨブロガーには、上記のような方が多い。
ネウヨは年齢的にも、閲覧者の方々が予想されるより、年配の人が多いと思います。

上記ブログの柳生すばる(旧HN・紫藤ムサシ)氏も、かなり年配の方のようなので、
年寄り故の上からの物言いに加えて、無知ゆえにバカ丸出しなのですが、
コミケスタッフ経験の無い私が、一行ごとに推測で反論するのも筋では無いでしょう。
(サークル参加の経験はあります)
既にコメント欄にも、スタッフと思しき人の良質な意見が、散見されます。



が、一つだけ。「コミケ会場の中で、勝手に撮影して大丈夫なのか?」
コミケの会場内は、許可を受けていない人は撮影禁止です。



とかく、ウヨ爺は、サブカルチャーポップカルチャーに対して、無知から来る敵意を持つことが多い。
保守の集会も、基本的には、三島由紀夫しか知らないようなタイプの爺が殆どで、
あとは変わり者の若い男性(私を含む)が少しいるだけです。

これでは保守の支持者など、増えるはずがありません。



>一般社会から隔離された”ヲタクに閉じ篭る”状態からは新しい文化は生まれないと思う。

三島信者ジジイと日本保守主義研究会しかいない、
今の硬直した“ひきこもり”保守論壇からは、新しい潮流は生まれないと思います。



※追記
最後に身内の擁護を入れてコメント欄を閉じるというのは、いかにも新風連らしいやり方ですが、
コミケ擁護側の人も、コテハン等では無く匿名ばかりなので、どっちもどっちと言えます。

負け犬工作員が匿名掲示板で遠吠え

近藤将勝氏を称えるスレッドが、また作られていました。

■近藤将勝と人権問題
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/rights/1187325291/


現実社会に影響を与えたいと思うなら、どこかの時点で実名で動かなければなりません。

身分を隠して匿名で他人の足を引っ張る行為は、沸点の低い人には有効ですが、
スルーされたら完全に無力です。それが、ネット工作の限界です。


「味方にすると頼り無いが、敵に回すと恐ろしい」
という言葉は、
「現実社会での成果を期待すると頼り無いが、敵意を持って乗り込んで行くと恐ろしい反撃に遭う」
とも言い換えられます。