小泉首相の決断を求める国民大集会(日比谷公会堂,4/24,14:00-)

に、行って来ました。


春の、うららかな日比谷公園
カップルも多いベンチに、ぽつんと遺影が置かれていました。
これが、今の日本の姿なのでしょう。



余裕を見たつもりで、13:30に現場に着きましたが、既にカッタ1個分ぐらいの列が出来ていました。
30分も見れば座れるだろう、と思った甘い考えは、脆くも打ち砕かれました。

途中発表で4000人、最終発表で6000人とのこと。

もっとも、年配の人が多く、若い人は少なかったので、
よほど空きが無い限り、自分が着席することなど、到底出来ません。



あふれた人の為に第二会場が設営されて、
2つの会場で、別々のイベントが同時進行しているような、何ともトリッキーな状態でした。

また、西村幸祐氏がすぐ側を颯爽と通り抜け、活発に動き回って、撮影されていました。


人権法案の集会に比べると、やや感情的で、やじも多かった。
やじは、他に意見を伝える方法を持たない人(真の弱者)の、最後の手段なのかもしれません。

大二病風に悪意ある表現を使えば、
「いくら感情論を繰り返しても、何もならない。
桂小金治の番組のようなお涙頂戴の演出で、お年寄りを泣かせて自己満足しているだけ」
といったところでしょうか。(我ながら酷い表現だ)



そこで、被害者と、ご家族の方々に、心の中で深く頭(こうべ)を垂れつつ、
自ら出来そうなことについて、思案を巡らせていました。

多分、出来ることがあるとすれば、
感情論では無く、技術と理論を以て、
巧妙に中韓の肩を持つ、大二病の論者の発言権を、極力弱めてゆくこと、ぐらいでしょうか。



今日は、有本さんの親父さんが、一番カッコ良かったです。
恨小泉の西尾氏さながらに、新しい政府の必要性を説いておられました。

まあ信者のgori氏あたりは腰砕けになるでしょうが、
そろそろ小泉をポイした後の、来るべき安倍政権の陣容と安倍新与党の詳細について、
具体的な構想が出てきても良い時期だと思います。

荒木和博氏が宣言した来年末という区切りで、国政でも新保守の革命が起きるというのも、悪くない。
保守革命



終わったときは、5時を40分ほど回っていました。