5/1デモと集会 集会だけ見てきました(内幸町ホール、15:00-)

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キャパ188の会場は満杯で、立ち見も出ていました。
GWの真ん中の貴重な晴れの日を、政治集会に使う酔狂な人は、意外に多かった。

私は今回も、かなり前の方の席に、陣取っていました。
デモ用の看板を見て、サヨクみたいで気色悪い、と思いました。



最初に、平田氏から現状の説明がありました。

今のところ、動きは無いが、古賀誠は、脳内で、自分に一任されたものと勝手に思い込んでいる。
強行突破を図るのではないか、という感じだったと思います。

合宿所スレに出てくる電波ちゃんそのままです。
また「強行突破」という単語が、いつぞやの西又先生のようでもあります。

思えば少し前に、野中広務という、政党の枠を超越した大悪党がいましたが、古賀はそれの劣化コピーです。
自民も民主も無くて、先ず、このような男から退場して貰う必要があると、再認識しました。


推進派の言い分は2通りあって

「以前からの経緯がある(だから審議をせずに通せ)」
「実際に苦しんでいる人達がいる(だから一任させろ)」

反対派の反論は、

前者に対しては、「そんなの知った事では無い。審議が必要だ」
「経緯」とは、法案を、何かの取引材料にして弄んでいる、ということでしょうか。

後者は勿論「具体例や証拠を出して欲しい」。
チマチョゴリを自分で切って議場に持ち込むような真似だけは、しないで欲しいものです。



また、客席からの質問は、既出の話が多く、より一層の知識の共有と拡充が必要と感じました。
もっとも、不勉強な議員も多いのだから、それより遥かにましと言えますが。



西村幸祐氏の話は、フェミに腰砕けなところを除けば、良識的で、面白かった。
だから、「時間が無い」とうヤジで水を差したのは、どうかと思いました。



デモには参加せず、はたから見てみることにしました。
イメージ的に良くないので、個人的に、デモという手法には賛同しかねるからです。
結構な人数がいて、300人ぐらいに見えました。東京駅の方へ向かって歩いていたようです。


ここでも度々、イメージ戦略の重要性について、言及していますが、
では、どうすれば良いか、というと、即答は難しい。
とりあえず、嫌味が無く無難な「普通っぽい」ものが良い、としか言えません。

何故かというと、パラダイムの転換によって、これまで「かっこいい」と思われていたものが、
かっこ悪くなってきているからです。
例えば、左翼思想もそうですが、他に代表的なものに「SONY」があります。