「侯爵」とは、
「男爵」を超えるもの、という意味で、つけた名称です。
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050513/ggl.htm
「家の中でNDSを置いて、スポットライトを当ててるとかね…」
「使用するアクリル板はこれ以上薄くしたくないし、
本体もこれ以上大きくしたくなかった。
ストッパーの位置も狙ったもの。それが仕様。
これは僕が作ったもので、そういう仕様にしている。
明確な意思を持っているのであって、間違ったわけではない」
「世界で一番美しいものを作ったと思う。」
「素人消費者が書いた図面に対して門の位置がおかしいと
難癖をつける人はいない。それと同じこと」
本製品は主に、nintendogsの、お散歩用に特化して考案されました。
30度の傾斜の上にNDSをレイアウトすると、
タッチ画面を見る時に、下を向いて頭に血がのぼる、といったことが無くなるので、
お散歩が、とても快適になります。
また、机の上に本製品を置いて、その上にNDSを乗せれば、
背筋を伸ばした正しい姿勢でプレイ出来るので、健康的でもあります。
これを使い始めてから、うんこの取りこぼしも無くなり、
犬が完全にうんこし終えるまで、回収を待てる余裕が出来ました。
また、隠しプレゼントを取りこぼすことも、殆ど無くなりました。
プレイに疲れたら、60度の急斜面にNDSを乗せて、子犬達を鑑賞しましょう。
また、側面から手を入れることが出来るため、かなり持ちやすくなるので、
動きの激しいシューティングゲームにも、威力を発揮します。
スターソルジャーのスコアも伸びて、それまで裏技を使っても2面の頭あたりで止まっていたのが、
4面まで行けるようになりました。
本製品には、笑いの神である久夛良木健尊師のオナニー思想を、部分的に取り入れています。
持っていてステイタスになりそうなもの、見せびらかしたいもの、という考え方です。
その為に、美しい素材とスタイリングを最優先し、コストは度外視されました。
厚さ10mmのアクリル板によるオーダーメイドなので、値段はかなりの高額です。この試作品の原価は約9700円。
プラスチックや厚紙等で、同じような機能の物を作れば、安上がりに出来ますが、それでは、美しくない。
量産出来れば、プラスチックで一体成型して、犬小屋のデザインに着色するのも、良いかもしれません。