駅前は、(工作員混じりの)大観衆で、埋め尽くされていました。
会場には、何故か深谷隆司の旗ばかりが、立っていました。
秋葉原自体は、東京1区に属しているはずですが、与謝野馨の旗は、一本も見当たりませんでした。
壇上には、フェミ婆2人の姿もありました。何やらキーキー言ってましたが、不明瞭な喋りで聞取不能。
ヘタレ与謝野馨は、喋り方が非常に下手でした。
セコい民主党叩きに終始して、小物的なイメージしか得られませんでした。
私が直に見た議員の中では、一番ヘボいかもしれません。
対照的に、深谷隆司先生は、それなりにしっかりした識見を持っていて、
人権擁護法案、外国人参政権いずれについても反対のようです。
小泉総理の演説が始まったところで、プロ市民風の人がボロボロと抜けて行きました。
生で見る小泉氏は、だいぶガタが来ているようで、ラインハルトにはなれそうにない、という印象です。
そういえば、ラインハルトも小泉同様姉コンプレックスでしたか。そこだけは同じ。
そして、うんざりするほどの、改革、改革の連呼。
結局、選挙とは、印象操作の応酬に過ぎません。
小沢一郎流のライティングで撮られた岡田克也のポスターを手にして
ニタニタしていた枝野幸男の醜態を思い出すたびに、そう思います。
保守論者が間抜けな長文をこさえている間に、
エセ保守小泉のイメージ戦略は、日本的な物を滅亡させようとしています。
分かりやすいワン・ワードを、延々と繰り返して、敵を撃つこと。それしかありません。
本当に郵政だけを問うなら、国民投票で決めるべきです。
解散になると、どうしても他の論点が介入することになる。
このあたりが、間接民主主義の限界なのでしょう。
もっとも、直接民主主義の比重を今高めるには、武力革命でも起こらないと無理かもしれませんが。