若い名無しさん達は、祭りが終わったら、危機意識を忘れる。

2002年4月にJ-WAVEで放送された、ムネオハウスのドキュメンタリーを聞き返しました。
当時から、ぼんやりとしたマスコミ不信がネット上に存在していて、
それは、現在も、中韓問題や民主党叩きの一部に、現れています。

自分の考えをしっかり持つこと、という、ごく当たり前の結論で
モーリー・ロバートソン氏は締めくくりましたが、当時のスレ住人からは罵声を浴びました。

モーリー氏がおじさんで、しかも外人であること(個人主義の色彩が強い)、
ネット利用者は若年層が多く、当時は、まとめサイト等での思想の構築も、まだまだ進んでいなかったこと、
などを考え合わせれば、無理も無いことで、
考えの固まっていない若者に、あまり多くを求めるのは酷です。


このように、ネット保守とは、まだ発展途上の、
イメージだけで小泉支持した西又葵氏程度の人々が、大挙して祭るという程度の存在なので、

かつてのムネオハウスや多くの祭りと同じように、
既に人権擁護法案のネット上での旬は、過ぎてしまったのではないか。

それによって、あっさり法案が通され、何人かの人身御供が捕まって、
言論に見えない枷がつけられ、判りにくいように、徐々に圧迫されてきたとしても、
殆どの名無しさん達は危機感ひとつ覚えず、少しずつ洗脳されて行くのではないか。

既に、悪質なガイドラインに沿った教科書やTV番組などで、かなりの若年層が、洗脳されています。
洗脳を解かないと、このような不愉快極まり無い未来が待っているかもしれません。
http://www.light.gr.jp/light/products/gunjou/story.htm



http://morley.air-nifty.com/movie/
邪悪とJASRACって、響きが似ている。