皇室典範改悪阻止!!「草莽崛起」国民大会(なかのZEROホール)

を、見てきました。
http://www.ch-sakura.jp/


中野に行く。
デモを見る。
きんもーっ☆


左翼の悪いところだけを真似るのは、良くない。
労組のようなデモや座り込みは、一般人から見て、気色悪いだけです。

TVドラマや音楽、漫画やアニメなど、コンテンツ方面での巧妙な啓蒙こそ、参考にすべきです。
小林よしのり氏のような、キモいのは論外ですが。



今日の配布物は、一昨日と比べて、いまひとつの出来でした。
内容が良くても、見せ方が悪いので、損をしています。


会場は、チャンネル桜の仕切りらしく、若干下世話なショーアップがされていました。

今日の目的に合わせて座席を移動、特等席を確保する。

開演時間には、ほぼ満席になっていました。



最初に、小堀桂一郎氏による現状の説明があって、
皇室典範問題研究会は、臣籍降下された六宮家の復帰を求めていく、ということでした。



そして、初めて生で見る西尾幹二氏は、物凄くカッコ良かった。彼こそ漢です。
見に来た甲斐がありました。

その主張は、ごく普通で、当たり前に過ぎないものなのに、今の風潮では右翼扱いされてしまう。
改めて、その不当な軋轢が、もどかしく思われます。



一番印象に残ったのは、井尻千男氏のお話で、

男系が126代続いている原動力は、
金でも権力でも無い「公」という観念(滅私奉公という意味だと思う)で、
性差に基く役割分担の表れではないか。
他国の王朝は、金や権力といったエゴイズムで動いているので、女系でも成り立つ。

といったことでした。


(余談ですが、正しい性差というものは、若干の滅私奉公を伴います。
ジェンダーフリー左翼のような際限の無い自由(悪戯に「自分らしく」)では無く、
自分を少しだけ抑えて「男らしく・女らしく」振舞うことになるからです)



一番気になったクライン孝子氏は、中国の対日侵略に絡めて話されていました。
女系天皇問題については、小堀氏に説明を受けられて、大体理解されているようです。
が、稲田朋美議員は、殆どフリートークで、女系天皇問題も、まだまだ勉強不足のようでした。


このような状況なので、一般人に理解されるには、かなりの時間と労力が必要でしょうし、
多分、凸が有効な議員も、非常に多いと思います。

また、今日登壇されていた御婦人方は、年齢を問わず総じて女らしい方ばかりでした。



平田氏の今日の熱弁は、良かった。
小泉総理は「詐欺師」で、対策は、現実の詐欺と同じく「一歩引いて良く考えてみること」

ですが、gori氏や西又葵御大のような、考えることの出来ない人々が非常に多いことが、
事態を深刻にしていることも事実です。



今日一番説得力があったのは、三輪和雄氏でした。
アンカーを託された西村幸祐氏は、流石に苦しそうでした。

結局、終了予定時刻は一時間近くオーバーしていました。