これは与太話に過ぎませんが、
一旦左翼思想に染まってから保守に転向すると、頭の作りがしっかりするように思えます。
ブルーカラーのように、最初からウヨ坊のままだと、頭の中が整然と形作られずに、
感情のまま未整理の駄文を垂れ流し、
すぐに激昂しては、左翼の論客に揚げ足を取られ、思想シェアを失い続けている。
先日、青臭く立ち回って落選した、郵政反対派のパターンを繰り返していては、永遠に勝てません。
彼ら『西尾幹二党』候補にこそ、たぬきちのような抜け目無さが必要です。
左翼論者が狡猾で口達者であることの原因は、左翼思想そのものが、
非常にシステマティックで、思想戦闘力が高い、という性質を持つからでは無いでしょうか。
ですから、一旦左翼の洗礼を受けた上で、頭の構造を整え、敵方のノウハウを会得した上で、
ジョブチェンジをした人材が、多く求められます。
例えば、藤岡信勝氏は、その典型のようです。
森のお陰で、マリオカートDSは絶賛放置中。
