つくる会内紛――宗教的地位の高い無能者、宮崎正治氏が全ての元凶だった

早稲田大学ニューソート研究会」全てはそこから始まった……


これで、大体の辻褄が合いました。

八木秀次助教授が恐れた者の正体
藤岡信勝教授が4理事側に媚びた理由

・『「日本の息吹」4月号』には、松浦光修氏と勝岡寛次
・『別冊正論』の産経の広告には、新田均氏と八木秀次
の名前が、それぞれあった。西尾幹二氏の名前は、どこにも無かった。


これは推測に過ぎませんが、例の「中国土下座旅行」も、宮崎正治氏の発案だと思います。
事務局総出とあったので、事務局の長が仕切った下策と考えれば自然です。
宗教的ヒエラルキーの高い宮崎氏の失策を責められる者は、誰もいなかったのでは無いでしょうか。。

で、西尾氏は、栗原教授と同じく部外者であった為、宮崎氏を処断出来た。



出井伸之久夛良木健という悪例を挙げるまでも無く、
強力なコネを持つ、地位の高い無能者ほど、性質の悪い存在は、ありません。


もし、その御名を悪用された日本会議日本政策研究センターが、
このような、村社会的な人事構造に拘泥する体質を肯定し続ければ、
欺瞞に敏感な若い人達の支持は、全く得られなくなるでしょう。

生長会議など見限って、西尾氏や藤岡氏を旗印にして「2ch発の、新日本会議」を作ろう、
とでも成りかねません。
日本会議の動員兵は、ジジババしかいません。年毎に、どんどん組織が弱って行きます。


実権を持つ椛島有三氏や伊藤哲夫氏が、4理事や、主犯である宮崎氏を厳しく処断することが出来るか、
それによって、今後の日本会議の支持率や好感度は、大きく変わります。

コメント欄で匿名で暴れて、論点の「すり替え」を企んでいる場合ではありません。



↓締めの名言

>思想的な対立ではなく、人的ネットワークの対立であるように思います。
>保守派の中に、「生長の家」系列の人的ネットワークがあり、保守系組織を人事面から牛耳り、蝕んでいる。
>そんな仲良しクラブのような状況を、西尾先生のような学究的な人々が憂えている。