つくる会内紛――今更「宮崎氏無能論」の補強に走る西尾幹二先生

http://nishiokanji.com/blog/2006/06/2.html

今回は、自分も反省している、という描写を入れて同情を惹きつつ、
藤岡先生支持と宮崎氏叩きの方向に、読者を誘導されています。

が、反省される方向を、間違われています。


なり手のいない事務局長に「なってくれた」人に、能力の高望みを過ぎたことを、反省すべきです。
終身雇用も無い不安定な活動団体に、そんなに都合の良い人材が集まる訳が無い。

そして、個人的な感情や能力の高望みで、歴代事務局長の人事と人生を弄んできたことを、
恥じて謝罪するべきです。


西尾先生のブログによれば、元々、西尾先生には、宮崎氏を完全に解雇する意志は、ありませんでした。
生長の家」疑惑が、単なるソースロンダリングに過ぎない以上、宮崎氏を糾弾する根拠は、無くなった。

一方、2005年8月に種子島氏が「宮崎氏更迭」を主張したのは、真相を知らなかったからで、
真相を知った後は、宮崎氏を擁護されています。



宮崎氏の完全な解雇に最後まで拘り続けたのは、藤岡信勝先生と、その背後にいる鈴木尚之氏だけです。