つくる会内紛――藤岡信勝先生が、西尾幹二先生の虚偽を告発された。が……

http://blog.so-net.ne.jp/fujioka-nobukatsu/2006-06-03
自らも矛盾点を作られてしまいました。ログは保存しました。



> つくる会元会長の西尾幹二氏は、氏の主催する「路の会」の1月30日の会合で、
>「日本会議つくる会の人事に介入した」との発言を行った。私はこの発言に非常に驚いた。
>介入したのは、早稲田の右派学生運動以来の少数の宮崎支援グループであり、
>日本会議つくる会の人事に介入した事実はない。


西尾先生の虚偽を訴えつつ、四理事と日本会議の分断を図られています。



> また、5月24日に店頭で発売された雑誌『SAPIO』(6月14日号)に掲載された西尾氏の
>「私が『新しい歴史教科書をつくる会』を去った理由」という文章の中には、次のような一節がある。

> 《昨年の秋に八木・藤岡の両氏が椛島氏を訪ね、宮崎更迭を理解してもらえないかとお願いしたところ、
>「宮崎君を何とか雇っておいてください」の一点張りであった。》

>私も八木氏も、「宮崎更迭を理解してもらえないかとお願い」していないし、
>椛島氏が、「宮崎君を何とか雇っておいてください」の一点張りであった、という事実もない。


この藤岡先生の証言は、現在対立している八木先生の証言と一致しているので、事実と言えます。
(5月以降完全に離反している者同志が、示し合わせて嘘をつくことなど無い)



>経過をトレースすればおわかりのように、
>宮崎氏は「円満退職」案を個人としては受け入れかかったのである。
>それを妨害したのは、4人組である。


これは、完全な虚偽です。
会員管理システム問題の真相が明らかになって、解雇の理由が無くなったから、四理事声明が出たのです。

また、新田先生は、11月の段階で、宮崎氏の解雇を容認されていました(「正す会」ブログ参照)。

加えて、日青協の関係者の中には、椛島氏の名前もあります。
その事実を無視して、四理事叩きと日本会議賛美を行うことは、不当です。

>事務総長:椛島有三日本青年協議会議長)