>新田均・皇學館大教授(神道学)の話
>「事実とすれば、激動の時代を目撃してこられた昭和天皇の
>昭和63年時点の思いとして重く受け止めたい。
>特に松岡洋右元外相らへの厳しいご認識が伝わってくる。
>だからといっていわゆる『A級戦犯』を分祀しなければいけないとか
>首相が参拝してはいけないという結論にはならない。
>これからのことは、今上陛下と平成の国民が
>今の時点で主体的に考えて国家意思を決めるべきだ」
冒頭に「事実とすれば」とあるので、
電話か何かで、急にコメントを求められたようにも見えます。
前々日私が書いた「釣られた」という程では無く、極めて冷静です。
更に、後半部分から、早瀬善彦氏による「日青協の天皇崇拝」といった指摘が、
穿った見方に過ぎないことも分かります。
むしろOzeki氏の言われたように「信仰が薄い(または無い)」という方が近いでしょう。
今日は、八木先生が、3面に記事を書かれていました。
「犯罪の可能性を立証」出来ずに、不買運動に転じられたのでしょうか。