「家庭から教育再興プロジェクト設立記念大会」を、見てきました。

>日時 2007年4月8日(日)14:00〜17:30(受付開始13:30)
>場所 如水会館(東京都千代田区一ッ橋2-1-1)
http://www.moku-pub.com/project/top.htm


会場は、立ち見が出るほどの満員でした。

最も意外だったことは、ありがちな保守の集会と違って、若い女の人が多かったことです。
特に、受け付けが若い女の子ばかりだったことには、驚かされました。


高橋史朗先生
会長の高橋史朗先生は、朗々としていて、穏やかで懐の深さを感じました。


長田百合子氏は、意外にも、序列を軸とした、まともな論を語られていました。
やはり、数多くの現場を経験された方は、概ね同じ結論に到達されるようです。


一部には、女のオニババ化の後押しをしかねない危険な論もあったものの、
全体としては、保守主義を土台にした良識的な内容でした。


また、以前、私の抱いた印象とは真逆で、
会の目的も組織も、実は一番しっかりしているように見えました。


質疑応答は、教文研の金井前所長が客席から話されるなど、
客席にも教育関係の方が多いようでした。


最後に、ディジュリドゥという楽器を使ったミニコンサートがありました。
独奏でも空気を震わせるほどの力強い音量で奥の深い響きを持ち、
三人による重奏では、大自然雄大さを醸し出しているかのようでした。