発言内容よりも、イメージで判断されることが多い。

つくる会内紛でも顕著ですが、
発言内容を見ないで、年齢や肩書き、実績などで他人を判断する人は、非常に多い。

例えば、選挙の投票行動では、候補者の今の考えよりも、イメージが優先されがちです。

「あの偉い先生が言われることだから正しい」
「年長者が言われることだから正しい」
という、一種の権威主義に陥りやすい人は、
革新系より保守系に多いのでは、ないでしょうか。

たとえ、誤った発言であっても、
年長の大物が言うことは立てて信じなさい、という空気が、蔓延しています。