つくる会内紛――面白いハンドルネームのブログが出来ていました。

http://akiko.iza.ne.jp/blog/

>青葉台あきこさん

青葉台には、日本会議の事務局があります。


内紛専用のブログというのは、どうなのでしょうか。
コメントもトラックバックも開けていない用意周到さでは、単なる素人の主婦のブログには見えません。
もっとも、藤岡先生のブログも、ほぼ内紛に特化していましたが。


4月26日まで取られていた協調路線が、藤岡信勝先生の一派による「クーデター」で破壊された。

5月10日の緊急理事会は、5月5日の藤岡先生の講演会の5日後です。
あるいは講演会の盛況で、最終的に良い感触を掴んだ藤岡陣営が、一挙に及んだのでしょうか。


去年と同じパターン、この道はいつか来た道。八木先生達が去った後も、同じことの繰り返しです。
誰に原因があるかは明白です。



唯一私が失念していたことは、
・扶桑社は、あくまで第三者として、仲直りと協力を求めた。決して再生機構寄りでは無かった。
この一点です。

色々な情報から、当然、扶桑社も再生機構寄りだろう、という、思い込みに囚われていました。
が、企業として見れば、つくる会という経営資源が半分に割れることは、
不利益どころか致命的にさえ思われるはずです。


>規約では理事会の開催は会長の権限となっており、理事会も会長解任も規約を無視して行われたものです。

小林正氏は、「会長はお飾りである」という、つくる会の常識を、失念されていたようです。



泥仕合は、まだまだ続くようです。
7月16日の集会見物が、楽しみになりました。