つくる会内紛――歴史の私物化

http://akiko.iza.ne.jp/blog/entry/218136/

>この度の扶桑社「見解」の最大の眼目は、私が会長をしている現在の「新しい歴史教科書をつくる会」を、
>わざと正統な団体として認めないという不自然な議論を展開しているところにあります。「

「正統な団体」という言葉が、
自分達以外の保守的な教科書の存在を許さない、
保守的な教科書は「つくる会」の独占物である、
という意味で使われています。


扶桑社と交渉して報告するだけで、「代弁者」などと悪者呼ばわり。
「正統性」なる不可解な概念に拘られているのは、ごく一部の人だけではないでしょうか。


「稚拙な論理操作」とは、むしろ藤岡先生の、この文章に相応しい言葉です。