「Games Japan Festa 2007」に、行きました。

実際には「電撃１５年祭」の脇でやっているショボショボな体験会でした。
http://www.dengeki-15th.com/index.html

「電撃１５年祭」の入口付近には、
ワゴン行き確実と思われるテイルズシリーズの什器が並んでいました。
健闘に期待しましょう。

サイン会の長い列が出来ていました。
消費者の列は、先頭で幾つかのブースに振り分けられ、
マイナーな作家達が交代で処理して行く。

作り手と客が共にベルトコンベアーの上に乗って機械的に扱われているような、
どこか空しい物を感じました。

「Wii Fit」は30分待ち。大型家電量販店でも体験会を行っているせいか、
並んでいる人は数人しかいませんでした。

バランスボードは、かなり大きく、思ったよりも、相当頑丈に作られているように感じました。
もっとも、普通の体重計も金属製でかなり重いので、それを考えると、
かなり巧く作られているように思えます。

ソフト部分は、ミニゲームの集合体のようで、ボリュームは、かなり貧弱に見えました。
「はじめてのWii」と同程度かもしれません。
コストの殆どが、バランスボードに使われているのではないかとさえ、思われました。

個人的には、ＡＣアダプタを内蔵して、コンセントから電源を取れるようにすべきだったと思います。
電池４本必要というのは、見た目のスマートさに拘り過ぎて、使い勝手を犠牲にしたのではないか。

（11/25追加）尤も、万一の感電防止の為に、乾電池にしたのかもしれません。
難しいところです。

「ナイツ〜星降る夜の物語〜」も見ました。
操作は、アナログスティックとＡボタンのみ。
リモコンを振るとアクロバット飛行をするようです。

fpsは30フレームということで、コマ落ち感が拭えません。
加えて、10年前の企画という性質上、自由に3D世界を飛び回れるゲームでは無いので、
マリオギャラクシーの後では、やはり辛いと思います。