家族再生の前に行うべきことは「女が小さく振舞って、男心を耕すこと」

フェミニストの苛烈な攻撃に為す術がなかった保守勢力は、
最近漸く組織的な反撃を行えるようになってきました。

現在、フェミニズムに対抗する保守側の切り札、決め文句は
「家族再生」「家族の絆」等といったお題目になっています。
フェミからは、「多様な家族形態を認めろ」等という呻きが来るでしょうが、
もちろん、あるべき家族の形、理想的な家族の形というものは、存在します。

これから世界が進化すべき道は、0.1%のマイノリティーを手厚く保護しつつ、
教育や啓蒙の力で、あるべき形の家族を99.9%に持って行くことです。

あるべき形の家族の比率が高い方が、社会が健康になり活性化するので、税収も恒久的に確保出来る。
税収や地域社会の余裕が増えれば、その分だけマイノリティーの居心地も良くなります。

具体的な手法についても幾つか出てきており、短期的に一番効果的と思われるのが、
松居和先生の持論である「4歳児の姿を見せて親心を耕す」というものです。


ですが、保守論壇の方々は、肝心な部分を見落としています。
現状に甘んじていると、保守の「家族再生」なる単語は空論で終わってしまいます。


人類社会の基本単位は家族です。
では、その家族とは、どうやったら構成されるでしょうか?

男と女が出会って結ばれることで、初めて家族が出来ます。
保育園の子供を見て感化されて自分も作りたくなった、等という単純な発想では、絶対に失敗します。
これも松居先生の話に必ず出てきますが、
10代で妊娠する米国の少女は、淫乱だからでは無く、
暖かい家族に憧れて子供を欲しがる。だから性交している。
正に、上記のような家族再生の健全な精神が、逆効果になっている訳です。


では、どうすればいいか。

現在の男女共同参画利権やジェンダーフリー政策を全て根絶した後に、
正しい男女観、正しい性差を再生することが必要です。

具体的には「女が小さく振舞うことで男心を耕す」というものです。


保守論壇の人でさえ、「男らしさ」だけを男性に強要し、
女のオニババ化、凶暴化に対しては何も言えず、
身内の凶暴化した右翼女にペコペコしている、というのが現状です。
これが既存の保守運動の構造的限界を作っているので、
打破しない限り、全ての保守運動は自己矛盾を抱えたまま迷走を続けます。
原因は、男女論を構築する人的資源の余裕が無いことです。


そこで、「男心を耕す」という手法です。


逆に「女心を耕す」という考え方もありますが、この手法の実現は現状では不可能です。

理由は2点。
フェミニズム洗脳された女は物理的な高望みが激しい為、対応できる男性が殆どいないことと、
体格や遺伝子などの制約があるため、男性が大きく振舞うことには限界があることです。

全ての人間の能力には、上限がありますが、下限はありません。

ですから、女が高望みをし過ぎている現在、
人体の限界や平均を遥かに超える能力を男性に要求されても、それは実現不可能です。
そして理不尽な要求を満たせなかった事を理由にして、男性を不当に誹謗する女が最近多い。
例えば、一般的な日本人男性に、米国の軍人相手に体格での勝負を強要しても、勝ち目はありません。
日本人なら日本人らしく、手先の器用さやジャパニメーションで勝負させて、
そうした方面を褒め称えるといった手法が宜しい。
バカマッチョ保守の年寄りは、その程度の向き不向きさえ、未だに理解出来ていません。
だから多数派形成が進まない。


逆に、女が小さく振舞うことには、ほぼ限界がありません。
唯一体格による制約があるだけです。

ですから、女が小さく振舞うことによって、
男性の保護欲、保護本能を刺激する方法が、最も現実的で最適な解です。

「こいつの為になら一生かけても良い」と男性に思わせるだけの、
小ささ、弱さ、可愛らしさを身につけることは、生物学上女として生まれてきた者全員の原初的な義務です。
が、フェミニズムが原因で女の精神ブス化が進み、今の女は本当なダメなメス、
ダメスの屑ばかりになってしまっています。


婦人更正の為には、徹底した婦人教育、コンテンツによる啓蒙が必要です。
フェミニズムを潰した後、現在のオニババ化を真逆にした内容のワクチンを国に投与するのです。
これが「普通」です。
今の教育が「異常」なので、その逆を行けば「普通」になります。
社会党の逆を行けば正道が見つかることと同じ理屈です。


勿論、これに加えて、職場で男女が競合する状況を決して作らないようにすること、
「男女が憎しみ合わない社会作り」をする為には、大多数の女が家庭を守る事が最善の解なので、
年増女の社会侵略を極力抑制することも必須です。

現在、行き送れた高齢独身女が、次々とフェミニズムヒエラルキー最下位に与して搾取されていますが、
彼らも第2世代フェミニストの被害者ではあるものの、殆ど自業自得です。
同世代の男性の方が、遥かに苦労し苦悩しており、
沢山の男性が殺され、あるいは精神殺害されています。

ダメス側が自業自得である理由は、原因を作る行為に、自身が加担しているからです。
ジェンダークラッシャー達によるジェンダークラッシュに加担している、フェミニストの共犯者だからです。