つくる会内紛――渡辺次長証言に立つ

「原告:藤岡信勝氏 被告:八木秀次氏」の裁判を見てきました。
(午後2時30分−4時30分、東京地裁民事10部709号法廷)


今日は、閑古鳥だった以前と違い、
つくる会東京支部の方々を中心に、20人前後の大勢の傍聴人で、席が埋められていました。


産経新聞社地方部次長の渡辺浩氏が、「八木派」の当事者として初めて証人尋問に立たれて、
1時間前後、証言を行われました。

産経新聞社に届いた怪文書の1通は漫画だったそうですが、
渡辺次長と原告側弁護士との激しい応酬は、漫画のように面白い問答でした。


単身突入された渡辺次長の見事な戦い振りを見届けただけでも、
花粉症で具合が悪い中、無理して傍聴に行った甲斐がありました。



帰ってから暫くして、今日の口頭弁論の意味合いが、おぼろげに思い浮かんできました。
数を集めて吊るし上げというのは、何時ものパターンです。
渡辺次長がヤンだとすると、僭越ながら私がルイの役どころでしたか。




ちなみに、赤旗は最近CD-ROMで出ているそうです。
http://www.jcp.or.jp/akahata/html/senden/cd-rom/index.html
昔の分は、どこに行っても検索出来そうに無いですね。
藤岡氏によると、産経が独自に赤旗のデータベースを作っているそうですが(^^;