つくる会内紛――「原告藤岡信勝氏、被告八木秀次氏」の裁判を、見てきました。

(6月6日午後1時30分、東京地裁 民事709法廷)


今日は、被告である八木先生の証人尋問が行われました。


傍聴席は、優に30人いるであろう傍聴者によって埋め尽くされていました。
その多くは、つくる会首都圏各支部の運動家の方々であろうと思います。


八木秀次先生は、何時ものように白いスーツ姿で、
終始落ち着いており、はっきりとした口調で証言されていました。


西尾幹二先生は、前から二列目中央の席に鎮座され、
身動き一つされず、じっと正面の八木先生をを見据えられていました。


藤岡信勝先生は、下を向いたまま、坦々と筆記続けられていました。


今日は、八木先生のペースに巻き込まれたのか、
福本弁護士の迫力が、前々回に比べて今ひとつだったかもしれません。



今回も、特に新しい情報は、ありませんでした。

尋問は約1時間、長いようで短い時間でした。