森永卓郎氏の分析は、ある程度までは正しい。

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/15/index.html

解決策は終身雇用の昔に戻すこと
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/o/15/03.html


>実際、日本は近年の弱肉強食政策によって急激に姿を変えている。


純粋な左翼と日本会議系右翼が共に至っている結論は、
「小泉型欧米型の社会は荒廃する」ということです。
しかし、両方を足しても、全体ではごく少数派です。

現在日本の権力の大部分を占める利権左翼と自由主義者達が、
拝金主義による人類社会の破壊に走っています。



上記の文章は現状をある程度までは分析出来ています。
いくつか補足すると、

・社会進出した高齢独身女が、金で若い男を囲おうとして失敗する(最後には逃げられる)。

・イケメンと金持ちは女を使い捨て、まともな家庭を作れない。

個人主義の蔓延と左翼活動家の煽動によって、離婚件数が増加している。
そして親権や慰謝料を巡って、法廷を含めた凄惨な戦闘が行われている。


そもそも、性的魅力の皆無な「社会進出した高齢独身女」の増加が、
女の「実質的な数」(戦力になる数)の低下に繋がっています。

自由主義の蔓延が原因で、専業主婦が貶められ、子供の居場所が無くなっています。
こうした家庭崩壊は、子供だけでなく、主人や嫁の安らぎの場所さえ奪っているのです。


対策は、終身雇用および、日本的な男性の優先的な雇用、
親学を中心とした教育改革、コンテンツの改善などです。
これらの「内なる国防」に着目している人は、まだまだ少ない。


いわゆる保守人の殆どが、ポイント稼ぎをし易い外交右翼に過ぎないことも、
ナムコで御馴染の)成果主義の弊害かもしれません。
地味で分かり難くても、より重要な仕事は山ほどあるが、
皆、自分の手柄になり易いものにしか走らない。