つくる会の歴史教科書が検定に合格・士気上がる西尾・藤岡陣営

http://plaza.rakuten.co.jp/goaheadgo/diary/200904090001/

>自由社が発行する中学社会科(歴史的分野)の教科書は516カ所の欠陥が指摘され
>いったん不合格となり、再申請でも136カ所に意見が付いたが、すべて修正して合格した。


>自由社の教科書は、第二次世界大戦に関する「日本軍も(略)侵攻した地域で、
>捕虜となった敵国の兵士や非武装の民間人に対しての不当な殺害や虐待を防ぎきれなかった」
>との記述が「理解し難い表現」と指摘され、
>「(略)不当な殺害や虐待をおこなって多大な惨禍をのこしている」と修正した。


>また開国後の朝鮮について日本が「近代化を援助した」との記述は「誤解の恐れがある」とされ、
>「軍制改革を援助した」に修正。日本の南方進出についての記述も
>「アジア諸国の独立に寄与したかのように誤解する恐れがある」と指摘され、表現を変えた。


>藤岡会長は「確かにそうだと思える指摘がほとんど。史実が正確になり質が向上した」と話している。


随分と左翼っぽい記述に修正されてしまったようです。
検定基準を満たす為には、節を折らなければなりません。
が、この内容では、扶桑社版を「手ぬるい」などと言って批判することは出来ません。


首都圏の活動家には、西尾・藤岡氏に好意的な人が多く、
若い八木氏は頼り無くて気に入らない、と考えている人が多いようです。
特に、60代の「漢らしい」男性に顕著なのではないでしょうか。


「おとなしいタイプの人」を許容出来ない偏狭な集団には、
私は加わりたくありませんし、加わることも出来ないでしょう。