ゲーム飢饉のWii、最期の切り札が「右肩下がりのゼノシリーズ」

http://www.nintendo.co.jp/ir/library/events/100129/06.html
http://www.nintendo.co.jp/wii/sx4j/index.html

開発は勿論、任天堂が税金対策の為に買収したと思われるモノリスソフトです。
そのお蔭で我々は、ワゴンに落ちた任天堂系中二ゲームを安価で手に入れることが出来ます。
一方、任天堂から見れば、ソフトをタダ配りしてでも、中二系ユーザーを繋ぎ止めるメリットは絶大です。
その分だけ、ソニー系ハードに使われたであろうプレイ時間を奪うことが出来るのです。


ゼノシリーズは、エヴァンゲリオンの追従者の一つで、半端な加齢臭が漂う、
若さの無い厨コンテンツです。
モノリスソフトは垂れ流し設定をユーザーに押し付けつつ、
匿名掲示板で自作自演をしている疑惑もあります。

ソーマブリンガーが爆死して最早外注専門に固定すると思いましたが、性懲りも無くまだ続けるようです。
高橋哲哉なる人物が道を外れないように、任天堂が常に監視していれば期待出来そうですが、
そうでなければ今回も、予定調和的な爆死を遂げることになるでしょう。

特に重要なことは、男性の尊厳を回復する為に、
男性主人公や男性キャラの活躍度と作品内地位を高めることです。
そうした家族再生の為の取り組みは、既に欧米のゲームでは先進的に行われています。
比較するのも何ですが「アウェイ シャッフルダンジョン」でさえ、
シナリオはまあまあ良い出来で、物語もすっきりと閉じられています。