「トンデモ系」稲恭宏氏のアジテーションの効果は?

原発関連御用学者リスト トンデモ系 稲恭宏氏
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/24.html

http://blog.livedoor.jp/gs1220/archives/50690174.html

経歴詐称の疑いもあるようです。
栃木県護国神社神社本庁、全国行動委員会などでは、何かコメントを出してくれるでしょうか。


但し、上記wikiは、理屈至上主義的、唯物的な偏向が見られます。
(最近の若い人や新自由主義者に良く見られる傾向です)
目に見える事実に固執するあまり、真実が見えなくなっている、というべきでしょう。
言いがかりに近い内容も散見されます。


放射能による実害」と「風評被害・景気失速や倒産」を秤にかけた場合、
ただ細かい数字を出すだけでは、無意味であろうことも確かです。

現在は、そうした「理屈屋的な、正確な事実の提示」よりも
「民衆を安心させる為の力強いアジテーション」が求められているのではないでしょうか。

現在、それが出来る指導者がいないことが一番の問題ではないのか。
(上記まとめwikiを作るような、斜に構えた批評家しかいないことが一番の問題ではないのか)


稲氏のアジテーションは、限られた時間や経営資源の中で、細部に目をつぶって、
「農家の破産と自殺の防止」を喫緊の目的として行われた、と受け取るべきです。
一般人はともかく、護国神社と稲家のブランドネームが、保守関係者の信心に訴えかけ、
一定の効果があったことは確かです。