3DSがスピード値下げ・現行3DSは短命に終わる可能性が大きい。


任天堂、「ニンテンドー3DS」を8月11日より15,000円に値下げ
http://www.nintendo.co.jp/info110728/index.html

全世界で壊滅的不振が続いている任天堂3DS
本体発売からわずか4ヶ月半で、25000円から15000円へと、実に4割引という物凄い値崩れです。
撤退直後以外でのゲームハードの価格崩壊としては、世界初の快挙ではないでしょうか。


私が任天堂の司令官なら、
今後携帯ゲーム機は2年スパンで性能をアップデートしていきます。

スマホなどの競合機器からのソフト移籍が可能なだけの性能を常に維持しつつ、互換はOSで取る。
独自性は自前のソフト部門で出す。

当面は今から1年後に、3DSHD(4.3インチ960*540ドット液晶、右スティック追加)を出してしのぐ。
そこから2年後に3DS2(PSVを超える演算能力の強化と液晶の有機EL化)を出せばシェアは維持出来る。
更に2年後に、3DS2Liteを出す。
スマホバブル、ソーシャルバブルが崩壊するまでは、
とにかく絶対性能で周囲から取り残されないようにしつつ、守りの生存戦略を取らねばならない。

1兆円近くの預金があるうちに……



3DSをうっかり買ってしまった人については、年末までに過去ゲー20本(一本500円換算)
のダウンロードで穴埋めをするそうです。ソニーの悪いところを真似していますね。