「頭の良い女性とは、他人の心が分かる女性のことである」


尊敬する年長の知人K氏を見舞った時の一節です。


「頭の良い女性とは、勉強や仕事が出来るといったことではない。
他人の心が分かる女性のことである」

氏は以前看護婦を賞賛するメールを発信されて、
看護婦は給料が安過ぎる、倍やってもいい、とも言われました。

学歴社会で生きて来られた「成功者」の一人であるからこそ、
敢えて我欲を優先しない道を選んだ看護婦の方々が、
文字通り天使のように感じられたのでしょう。



現在は、男女共同参画の名の下に、女性の権利だけがゴリ押しされていますが、
本当に頭の良かった頃の昔の日本女性は、男性を尊重し尊厳をきちんと守っていました。
そういう女性は、まだ全滅した訳ではありませんが、絶対数は非常に減ってしまいました。