つくる会内紛――選挙妨害を指摘された「つくる会」、再び標的を八木秀次理事長に戻す。

例の中国スパイ騒動に便乗して、松下政経塾出身の福原慎太郎市長を
一時槍玉に挙げていた「つくる会」は、
選挙違反を指摘されると、ライフワークの八木先生叩きに戻った模様です。

事務局で企画した中国旅行のついでに現地の人に合って討論をした。それを産経が記事にした。
このネタが、内紛真っ盛りの次期に、八木氏追い落としの為の材料の一つとして利用された。

その後、この討論がどこかに影響を与えた、という話は聞きません。
ただ２人の老境の元教授の「物の見方」に悪影響を与えた以外には。

産経への寄稿は批判されても仕方ない内容ですが、それと内紛とは全く関係が無い。
新自由主義寄りの人は、岡崎氏以外に屋山氏など沢山いますし、
他方、再生機構には皇統保守派も集結しています。現在のつくる会には皇統有識者はいません。