ゆるゆり♪♪11話の脚本がボロかった。

太田氏の脚本は「みつどもえ増量中」以来のようです。
「紙芝居」という落ちを付けて整合性の取れないオリジナル話を流した原因は、
脚本家や「ネタ」が尽きたせいだろうか。
キャラ絵が抜群に良いだけに、昨年同様半端にしめっぽい話は残念でした。
が、この一点だけで、今太田監督やアホの一迅社を糾弾する気にはなれません。

「なもり=中島千明=尾尻進矢」のラインによる業界最強のグラフィックチームは健在ですし、
それに世の中には、もっともっと質の低いアニメが氾濫していて、
大企業集団によるゴリ押しが続いているのだから。


「SAOよりまし」
「ラグりんよりまし」
ココロコネクトよりまし」
……

冷静になって全体を見渡すと、今期の作品は殆どが終盤で失速していて、
アニメの闇の荒野に連綿と屍が転がっているのが見えます。




ラーグりーんラーグりーん♪(イントロとかに出てくるバックコーラス)
http://www.youtube.com/watch?v=gLGyUa3OeGY
http://www.youtube.com/watch?v=dgl3KZHjAwE

マーブル/中島 愛
http://www.youtube.com/watch?v=AnAghUtXXjQ

楽曲だけならゆるゆりに完勝しているのだが。