宗教保守の「嘘がバレたこと」および老朽化にあると確信します。
「進化論や科学技術が聖書の創作に勝利した日」として、記録に残るかもしれません。
これは、日本の保守陣営にとって対岸の火事では無く深刻な事態です。
何故なら日本の国体と保守の中核を支えているのは、
天皇や神道、伝統仏教から新興宗教まで幅広く含まれる「宗教系勢力の緩やかな連合体」だからです。
もちろん、宗教系団体と関係していない個人の活動家や篤志家も多くいますが、
それらと宗教系団体では、資金力、動員力、組織力が桁違いです。
趣味で参加する個人はバラバラなので組織力に欠ける。
「レイプでの妊娠も神のお導き」
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE89N05V20121024
上記の「宗教保守の本音」は、一般人の支持を引き剥がすには充分過ぎました。
自分がレイプされた女性の立場になったらと考えると、堕胎を完全に禁止する、という気にはなれません。