「男性への家事育児押し付け」原因の一つにはジェンダーフリーがあるが。

イクメン、料理男子は共産思想!」佐山聡氏、吼える
http://nikkan-spa.jp/354877

「男性への家事育児押し付け」の動きの大元の一つに、
共産主義的な)ジェンダーフリー思想の蔓延があることは間違いありません。

保守を自称する女性の中でも、男性に「女性向けの家事や育児」を押し付け、
なおかつ「3K」や戦闘などの「男性向けの危険な仕事」を男性だけに押し付けるという
「自分の都合の良い所だけを取る」「ダブルスタンダード的な」主張をする人が、少なくない。


しかし、現代の日本では、女権押し付けの原因として、共産主義以外にも、
単に女性が「贅沢や自己満足の為に男性を弱体化させたい」という「イデオロギー以前の単なるワガママ」や、
「一時的な経済効率」を優先するあまり、先が見えていない経団連的(一神教新自由主義的)な主張も、
それらを後押ししています。

そこが、スターリン時代のソ連との違いです。

「母性と家族を破壊して、人間を個人単位にバラバラで管理する社会」は、
共産主義だけではなく、欧米などの一神教個人主義的な価値観とも、親和性が高いのです。