「ニコニコ超会議」に行きました。

あの任天堂が大きく関わったということで、見物に行ってみた。
カプコン、アトラス、スクエニといった任天堂寄りのメーカーは、いずれも現場で良く頑張られていたが、
任天堂自身の出展は無かった。湾岸戦争で金だけ出して人を出さなかったどこかの国を連想した。


超会議自体は、インターネット出身のコミケとも言えるもので、違いは、親子連れや一般人が多いこと。
この層をソニーに奪われたら任天堂は倒産一直線だが、相変わらず自社の古キャラを売りつける行為に
終始していた。今後は「小さな物語」への分野毎の細かい対応が求められる。

「イベント」や「祭り」を求めている人の受け皿となった為か集客は物凄く、確実にTGSは超えている。が、
他のオタイベントと違い物販等での収益は見込めないので、広告効果が低いと判断されたら厳しいだろう。