天照大神は『ログ・ホライズン』の「マリエール」のようなもの

元日から再放送が放送されるなど、『ログホラ』は、なかなか力が入っているようです。


実権や英雄的活躍は全く無いものの、仲間達の中心的存在として癒しと母性を振り撒いている
「マリエール」は、天照大神の立場や役割に最も近いのではないかもと思いました。
弟的な存在の「シロエ」が、知性派のスサノヲあるいはツクヨミといった所か。

「はた織り」という仕事は、当時の感覚では明らかに「家事」なので、
天照の役割は「良妻賢母」あるいは「三世代家族におけるおばあちゃん」である、といって良い。
日本は母性を尊重する穏やかな神話に描かれた価値観を支柱として築かれた国であり、
そうした日本の伝統文化生活様式の象徴が歴代天皇です。


http://www9.nhk.or.jp/anime/loghorizon/
今年の3月まで土曜5時半から放送中の『ログ・ホライズン
NHKだからという「色眼鏡」で見ずに、是非見て欲しい作品です。