『中二病でも恋がしたい!戀』は、個人的には「普通に面白い」と思いましたが、
売上は右肩半減して覇権陥落してしまいました。
?飽きられた・インパクトが無かった……社員のロートル化
?男性客の軽視……『Free!』成功による京アニの慢心
?競合アニメスタジオの伸張……細分化が進む男性向市場
京アニ「改変自由なクソ原作募集するぞ」
↓
作家「憧れの天下の京アニ様、よろしくお願いしますっ!」
↓
京アニ「うむ、この原作はダメだな。我々が面白くしてやる」
↓
京アニ「世界一優秀なウチのスタッフを総動員すればクソでも売れる。
脚本はあかほり事務所大番頭の花田先生だ。安心して任せなさい」
アニメスタジオもコモディティ化が進み、ブランド戦略が通用しなくなってきています。
技術革新やコンテンツの進化に乗り遅れた過去の英雄京アニだけで無く、
『ゆるゆりの動画工房』も、最近慢心しているのではないか。
京アニは女性向け市場に転進(逃走)を図っていますが、
いずれ女性向けもコモディティ化して細分化します。
ブタのエサが作れない人間には、メスブタのエサも作れないでしょう。