採択戦終了。フジサンケイグループ育鵬社の教科書は前回から大幅増

前々回が約0.4%、内紛を経て前回一気に10倍近い約4%になって、
今回はそこから更に1.5倍ぐらいになりました。


>歴史約7万2千冊、公民約6万5千冊、
>シェアが(1学年を116万人程度として)、歴史約6.2%、公民約5.6%となり、
>前回4年前の採択の数値を上回りました
>(前回は歴史47800冊、3.7%。公民49200冊、4.0%)。


平成27年の中学校教科書の採択結果に関するコメント
http://kyoukashokaizen.blog114.fc2.com/blog-entry-298.html


平成27年:教育委員による育鵬社採択理由や発言
http://www.kyoiku-saisei.jp/kyo-ikusaisei/270907.html



東京学芸大付属中が極左・学び舎の教科書採択か
http://blog.goo.ne.jp/project-justice/e/f1eb96e174cf1c4be390f0f43ce5d417

「ともに学ぶ人間の歴史」
……日本史の教科書には、タイトルに「日本」を入れることを義務化すべきです。


似たような考え方をした人が、昔もいたようです。

(佐藤雉鳴氏のサイトより)
http://www.zb.em-net.ne.jp/~pheasants/joteim.htm
>うん、そしてなぜか「日本」が嫌いで日本書紀を「書紀」と記した。
>「日本」という国号はあとから書き加えたものだというんだ。まあ、いわゆる当時の反日学者ってとこかな。



進学校の恐るべき左翼体質 筑駒、麻布が学び舎の教科書採択
http://blog.goo.ne.jp/project-justice/e/c638db05e56dc2b77d3d91315acb5825


我が国の偏差値の高い学校が、共産党の巣窟になっていることが、改めて明るみに出ました。
公職追放以来の人的繋がりは、まだまだ相当強力なのでしょう。


保守運動や教育改革の目的は、上級公務員や教育機関法曹界など、
「地位が高く権力の強い立場」や「子供をはじめ国民への影響力を行使出来る立場」
に、保守的な人材を、一人でも多く送り込むことにあります。
それには、保守側の互助会や互助機能の強化による、敵側の互助機能の弱体化が欠かせません。

保守であることが「利益」になる……単に金では無く、精神的なものも含めて豊かになれる、
ということを広め、ある程度広まって来た時が、本当の出発点になるのでしょう。