「You may break the skin but you can't kill the soul」

これは、私の最も好きな歌詞の一節です。



「You may break the skin but you can't kill the soul , I had all I can take...」

コミュナーズの2ndアルバム「Red」の1曲目「Tomorrow」の一節。
同性愛者であるジミー・ソマーヴィルの全盛期の激しい言葉は、
他の同類のミュージシャンを超越していました。
彼の過激さは、ソロシングル「Read My Lips」で頂点を極めてから、
緩やかに下降していますが、
それに比べると、今の日本の活動家は、
「ぱよぱよちーん」が精々のところで、お遊びにしか見えません。


私は(表面的には)左から右に動いた転向者ですが、そうした強烈な精神の叫び、
ロマンティシズムの奔流といったものは、生まれた時から変わっていません。

政治思想の方向性は正反対ですが、そのリビドーの絶対値や内容の過激さは、
先達に引けを取らないようにありたいと、常に思っています。



正面に立ちふさがる抵抗勢力があるなら、刺し違えてでも押し通る、
という決意を新たにしました。

絶対に許さない。