今期は『映画 中二病でも恋がしたい！ -Take On Me-』が面白過ぎて、
ＴＶアニメがクソにしか見えません。
今期という「時代」を代表する作品はやはり『ポプテピピック』と言えます。
一般人の女性客を狙ったと思われたサブカル的な見た目とは裏腹に、
50代男性オタク層のみに向けたようなネタを満載するという暴挙は、
異能者揃いの製作陣で無ければ出来ない偉業と言えます。
須藤Ｐのインタビュー記事にも、その天才性の片鱗が出ている。
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1517584766
あの大月Ｐの委員会方式を否定して、計算し尽くしたクソアニメの製作に成功した。
これは、歴史の転換点かもしれません。
私が好きな回は、２話の「１話で万策尽きたクソアニメ」の話です。
「僕もそう思うニャワン」
「こんなんでお金貰えるんやから、楽な商売ですわ」
「ほんと仕事が雑よ、業界全体が」
……など、数多くの名台詞がありました。
特に、Ａパートの檜山修之氏の怒りが印象的でした。
>今週のポプテピピックBパートの沖縄方言、地元民からすると今までテレビで見たどの番組よりも正確でした。
>オーソドックスな首里、那覇方言に近いです。それも若者はほぼ使わない、視聴者が20歳とするなら
>その祖父母かそれより上の世代の言葉です。製作陣の本気度が伺えます。
https://twitter.com/gyan_non/status/969972288371154944
また、８話で起用された沖縄出身の下地紫野さんも話題になりました。
方言とは関係無く、下地さんは現在私的No1声優ボーカルの１人です。
