侵略企業SONY――ソニー侵略の構図

プラットフォーム戦争で、MSと任天堂は何故敗北したのか、
侵略企業SONYは、何故膨張を続けているのか。

小池その他に妨害されて滞っていた物を、少しずつ出して行きたい。



現状では、バンダイナムコだけで、任天堂本隊の戦力を上回っています。

17年前にプラットフォーム事業が全滅したセガは、
既に、配下のゲームセンターに至るまでソニーに利用され、
企業体としての存在価値を失い、滅亡スパイラルに入っています。

角川グループもソニーによる工作の餌食になり、踏み台にされて、
現在は没落を始めています。

任天堂の敗因の大部分は、NDSの成功に慢心して、
プラットフォームの高性能化を怠ったこと、および、
深夜アニメコンテンツ(の広告効果や訴求力)を軽視したことにあります。

その結果、情報収集発信力と利益率の高い若者層や「開発者」の支持が、
他陣営に流れ、ソフトの発売予定表がスカスカになってしまった。

多神教文明的な集団指導型経営システムが、
深夜アニメやスマホゲーの普及といった「戦場の変化」について行けなかったことも、
劣勢を加速させました。