*[正しい性差]「自民内夫婦別姓法案戦争冬の陣」同姓派は理論でも勝利。
自民、選択的夫婦別姓削除し了承 男女参画計画、18日にも閣議決定
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020121501103&g=pol
夫婦同姓推進は、日本会議の主要な政策の1つです。
今回、日本会議の中核的議員から、稲田朋美氏と下村博文氏が裏切って推進派に憑いたようですが、
山谷えり子先生や衛藤晟一先生、和田政宗先生や安倍晋三先生といった、
多くの良識的な議員の御尽力によって、コロナ禍での卑怯な策謀を止める事が出来ました。
別姓派の背後に二階俊博氏がいる、というだけでも、愚策であることは明らかです。
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(2020 1214)
*[アニメ]大室家キャンバスアート
最近アニメグッズとして増えて来た、キャンバスアート。
ゆるゆり関連ではこれしか出ていないので、試しに購入。
値段の割には質感が良く、ディテールも細かく綺麗なので、
好きなイラストだったら保存用に良いと思いました。
https://ichijinsha.ecq.sc/top/ijs-omr-002.html
今回は、特に撫子が綺麗に描かれています。
発色も良好です。
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(2010 1201)
アニメ本体の方は、平凡なBGVという印象ですが、
ボーカル曲は素晴らしかった。
*[アニメ]キミのとなりで / 鬼頭明里
いまいちな感じのリステのCDと違って、音質はとても良い。
①『安達としまむら』ED。テレビ版でもわかる、ブレイクしっ放しのドラムパートが圧巻です。
切れのいいストリングスや長過ぎる間奏など、伊藤翼氏らしさが満載されています。
フルで聞くと、これが「2020年版のプラチナ」であることが判ります。
但し、音色的には、キングというより、フライングドッグとランティスを掛け合わせたような感じがしました。
特に、強めのハイハットがしっかりとグルーヴを作っている点は「JOURNEY(ZAQ)」を彷彿とさせます。
ドライブにも向いているかもしれません。
②ラウド系ロック。
クレジットにホタルビの社長の名前がありました。
ドライブに向いていそう。
③渋谷系ファンク。
2本のギターと硬いエレピとベースとドラムがハイスピードで絡み合う演奏は素晴らしい。
特にいいのは、高速で上り下りするベースと、シンバル。
この曲が一番出来が良い。
ドライブ向きの曲。
*[アニメ]君に会えた日 / 安達としまむら (鬼頭明里, 伊藤美来)
①『安達としまむら』op。テレビで見た限りでは、シンセ音の無いEDMという印象でしたが、
まともに聞くと、ミドルテンポのスカ(SKA)であることが判ります。
休日午後の大通りなどに合いそう。
②クリスマスの時期に合いそうな曲。言ってしまえば、スパイラル・ライフの「Dream All Day」。
同じように、ややもったりしています。
完全なアコースティックバージョンも作ったら面白そう。
あと、コーラス部分では伊藤未来さんの声質が生きていて響きが良い。
良くも悪くも、OPが若手、EDが中堅とい印象でした。
但し、『安達としまむら』という作品のイメージには、OPの2曲の方が近い。
出来としてはEDの方が良いですが、それは作り手が自由にやった結果かもしれません。
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(2020 1114)
今期のアニメはコロナのしわ寄せで、
大物タイトルを含め大量の本数が流され、
衝突事故を起こしています。
しかし、後に残るほど良い作品は、殆ど無さそうです。
*[アニメ]今期アニメ「まえせつ!」
「まえせつ」面白いです。
『らきすた』の主要スタッフが大体集結した話題作で、
『ゆるゆり』と『ガーリッシュナンバー』を足して4で割ったぐらいの良作。
安定した滑り芸を交え、延々と続く日常系の中に、
時折り、一部の人々の心をえぐるタイプのエピソードが
垂れ流されるコントラストが絶妙。
それゆえ、一部で恨みを買いやすいのでしょう。
復活した神前暁氏の楽曲も素晴らしい。
最大の欠点は、美水かがみ氏のキャラデザ。
#まえせつ
「『脚本 櫻井武晴』そういうことか……」
(2020 1106)
*今期刑事ドラマ「記憶捜査2」>「科捜研の女」>「相棒」
「記憶捜査2」
当代一の名脚本家・櫻井武晴氏による多分全話脚本は、
全盛期の「相棒」を思わせる、見ごたえある内容です。
話の出来が良いので、登場人物も俳優も生き生きして見えます。
唯一の欠点は、見応えがあり過ぎて複雑な作りなので、
繰り返しの視聴が必要な所か。
「科捜研の女」
最近は、刑事ドラマのガワを被った別の何かになった。
これは断じて刑事ドラマではありません。
いっそ、多忙な土門刑事をニクン刑事に差し替えれば、
もっと笑いが取れて良いのでは。
「相棒」
ポリコレが酷過ぎて、最早見るに堪えません。
脚本陣もボロボロ。視聴率がガタ落ちなのも頷けます。
「つくる会」が検定に落ちた原因は「クレーマー」だから。
(2020 1102)
*[政策・思想]正論12月号『文科省は「不正検定」に手を染めたのか』(勝岡寛次)
良かったです。
勝岡氏は今回、「歴史認識問題研究会・事務局長」として寄稿されています。
藤岡信勝氏の、相変わらずみみっちい主張には、呆れました。
小物ぶりを再確認させられました。
確かに、文科省が歴史認識がらみで却下した検定個所を
全て認めていれば検定に通っていた、
という、つくる会側の主張は、間違いとは言えません。
が、それは、バグだらけのプログラムをクライアントに納品して、
後はそちらで直せ、と言っているのと同じです。
教科書会社は、「買い手=客」である文科省に、
教科書を納品する、お買い上げ頂く立場であることを、
「つくる会」のふんぞり返ったお爺さん達は、理解していません。
また、出版時に、編集者の「校正」に助けられていながら、
その大切さを理解していない。
自分一人だけでは商業ベースの文章を書けずに、
編集者にたくさん手直しして貰って、
何とか出版出来る文章になっている学者先生は、
結構多い……と、昔何処かで聞きました。
根本的な原因は、自由社にまともな編集能力が無いこと。
現体制の前に、現役時代雑誌の編集長だった人が
部下の方々と共に編集された頃は、
検定で落ちたことは無かった筈です。
が、その方々も、冤罪をかけられ追い出された。
「つくる会の主張は、違法では無いが、いわゆるクレーマーに近い」
客が嫌がるのは、当たり前です。
「新しい歴史教科書をつくる会」の本会機関誌掲載論文への反論声明に対する、 本会の見解
http://harc.tokyo/?p=1746
「つくる会」が、会話の内容を改ざんしたそうです。
勝岡さんと高橋先生と西岡さんが仰っているので、間違い無いでしょう。
http://harc.tokyo/?p=1371
元の論文を見ると、
優秀なスタッフが揃っている育鵬社でも、訂正箇所がかなり多く出ています。
最大手の東京書籍でも、ゼロではありません。
この夏一番面白かったのは『半沢直樹』
(2020 0925)
敢えて、男女の恋愛物を評論してみる
『俺ガイル完』
『宇崎ちゃん』
『彼女お借りします』
……というのは、つまらないから止めた。
*[アニメ]序盤は楽しかった「ジビエート」
キャラクターデザイン 天野喜孝!
BGM 古代祐三!
OPED SUGIZO! 吉田兄弟! 大黒摩季!
CV池田秀一! 羽佐間道夫!
ほか
……といったビッグネームの名前が並んでいたら、
ベテランオタなら見逃すはずはありません。
そして、
驚愕の超展開を遂げた11話放送の時点で
『魔法戦争』『王様ゲーム』『ケイオスドラゴン』
といった作品群に匹敵する注目作となりました。
製作総指揮 青木良氏
https://animeanime.jp/article/2020/06/16/54356.html
21世紀のラーメン店店主のように腕を組む御姿は、
半グレヤクザの中ボスの逞しいアニキといった印象です。
この1作でスターダムにのし上がった青木氏の活躍は、今後あるのでしょうか。
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Amazonより。この一行で全ての謎と伏線が解けました。
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