『神よ私は美しい』


日経ビジネスを買って来る。この装丁で600円とは高い。

例の記事を確認する。
いくら何でもネタなのではないか、という思いが、心のどこかにあったかもしれないが、事実だった。
PSPは僕の娘」というアホな能書きが、鮮烈に目に入った。


SONYにはアスピレーションが無い。
「金を儲けたい」程度は、誰でも考えている。「独自企画で縛りたい」では、あまりに抽象的過ぎる。
実際にどう使うのか、消費者にどういうアメニティを提供したいのかが、抜け落ちています。
まさか、壷や仏像のように居間に飾って拝めという訳でもあるまい。
SONYが何をしたいのか分からない、という意見が出る原因も、このあたりにあります。


セイコーエプソンの記事より

>「たったひとつの傷があるだけで、製品としては使い物になりません。99点は不良品なんです」