PS3発表に合わせてゲートキーパーが一斉砲撃

したが、すぐに沈静化した模様。

とりあえず、私の推測を記しておきます。

XBox360のスペックを見たSONY経営陣は、
Cellの予定クロック周波数を、XBox360と同じ3.2Gに引き上げてカタログスペックを算出、
他の部分の数字もXBox360の2倍程度に書き換えて発表。
これに合わせて、TV・新聞が、大々的に「性能はXBox360の2倍」を強調して宣伝。

ネット上でも、待機していたGKが発表と同時に一斉にPS3のCGを賞賛する書き込みを繰り返す。
(実機のゲーム画面では無く、垂れ流しのムービーしか無いので、無意味だが)
内容は概ね「XBox360は霞んだ。真に次世代的なのはPS3だけ」


思えば、かつて、PSの500MIPSに対して、SSは800MIPSと、カタログスペックでは上回っていました。
かつてのSSのように、XBox360のカタログスペックを見てから、
「全てが上」になるように仕様を変更したとすれば、その先に待っているのは……


http://www.itmedia.co.jp/games/articles/0505/17/news019.html

突っ込み所が満載なので、書きたいことを全部書いたら、きりが無いので、少しだけ。

Bluetoothや各種メモリスロットなど、かなり豪華、と言うより、コスト面で無駄なインターフェースを付けています。
メモリスロット等は、フロントUSB1つで代用出来たのでは無いか。
その割には、HDDが別売りなど、ゲーム機としても、セットトップボックスとしても、中途半端な仕様に見えます。

FFのナンバーズ新作を押さえればシェアを維持出来るのでしょうが、勝てたとしても儲けはあまり無さそう。