電気用品安全法――ビンテージ楽器だけを認めた理由は

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20060314i403.htm?from=main4
ビンテージ機材を扱う業者や坂本龍一氏等の著名人を懐柔し、
他の中小業者や消費者を孤立させる目的と思われます。


この問題に限らず、
小泉政権の常套手段は、「敵対勢力を分断」し「各個撃破」する、というものです。

例えば、人権擁護法案郵政民営化で、亀井派等の自民保守勢力が崩壊させられました。
機会があれば、民主党にも同じ手段で揺さぶりをかけるでしょう。


左右を問わず、こうした小泉政権の「切り崩し工作」に騙されないようにして下さい。



喩え個人単位では鋼鉄の意志を持っているとしても、ばらばらでやっている限り、
小泉権力集団の膨大な濁流の前には、ひとたまりもありません。


民主党側にネットワークがあるとすれば、それに一番近いのは、
枝野幸男オープンミーティング」や、謎工周辺の人材だと思います。


大きく方向性の違う人々が無理に一緒になることはありませんが、
前日書いたように、大組織がバックアップした交流による、ネットワークの構築が必要です。