つくる会内紛――ここまでのまとめと推測

・会員管理システム問題 → 宮崎氏に非は無く、解任理由に当らない。
藤岡教授や西尾氏の、個人的感情で人事を行う性格が原因。

※現在のソニーの上層部にも、似た傾向があります。両氏は、自身の落ち度は認めて謝るべき。



中共土下座旅行問題 → 八木教授と宮崎氏の軽率さが原因。
稲田朋美議員に感化された可能性もある。

※この一件だけで、八木教授と宮崎氏は、断罪を免れません。下手な擁護をした産経も同様です。



怪文書問題 →証拠不十分のまま、八木・新田氏を断罪するのは不適切。
藤岡教授側の証言しか無い。

※八木教授には、この時期に策謀を行う動機が無い。藤岡教授側の自作自演とすれば、筋が通る。



生長の家問題 → 西尾幹二氏のソースロンダリング。西尾・岩田・早瀬氏は、四理事に謝るべき。



>「私が積極的に参加していた時期にも繰り返し内紛が繰り返されていた、
>その際必ず藤岡信勝氏がその紛乱の中心の当事者であったこと」

この伊藤隆教授の言葉こそ、クライン氏が求めていた「本質」に近いものと思われます。


何故、嘘がすぐバレる稚拙な怪文書が出回るのか。
八木教授や宮崎氏が文書の嘘を見抜けなかったことは、無能の謗りを免れませんが、
狡猾な陰謀家であれば、こんなヘマはしないでしょう。

稚拙な怪文書を流して得をする人は誰か?

若し中共工作員の仕業なら、即刻全てを解明すべき緊急事態となるので、
「深追いは止した」等と呑気に言えるはずが無い。


更に付け加えれば、田舎者より都会人の方が、こういう謀略には、秀でています。
三重の田舎大学のカッペ教授と、長年都心にいる元共産党員では、比較の対象にもなりません。
37年間都心に居る私は、そう思います。