つくる会内紛――西尾・藤岡連合が総反撃、だが……

所詮はルサンチマンによる「野合」なので、各人の利害や意図が透けて見えます。

http://tech.sub.jp/2006/05/1.html#more
http://tadasukai.blog58.fc2.com/blog-entry-17.html

自作自演てっく氏が偉ぶって出した古い資料も、既に諸氏に論破されていました。
この御方は、言葉遣いが悪いから、印象も悪い。
「西尾系保守版gori」という形容は、凄く上手く、当てはまっています。



http://nishiokanji.com/blog/2006/05/post_325.html
今日は、一転して、被害者ぶっています。情緒不安定に見えます。
健康状態が悪く反論出来ない種子島氏に責任転嫁するというやり方は、非常に汚い。

8月の経緯には、見るべきところもありますが、西尾氏の結論は周回遅れの主張です。
種子島氏の変節は、真実を知ったからです。


ところで今日一番の衝撃は、「誤認官」氏が正体を明かされたことです。
ニューソート研究会最後の幹事長」ということは、それなりに年配の方なのでしょう。



>17日 今回の採択結果を受けて、事務局長としての責任を痛感し、辞職すべきかどうか悩み、
>信頼出来る先輩にその旨相談した。


↑↓西尾レトリックの矛盾。上のメモが事実なら、宮崎氏は悩んでいるので、全然自惚れていません。


>宮崎氏は自分を有能な人材だと自惚れていて、
>種子島氏以下われわれがまったく彼を運動家として評価していない事実に気がついていませんでした。



>その先輩は、その必要はない、と即答されたので、
>継続して任務遂行することで責任を果していく決意を固めていた。

>18日 宮崎、西尾名誉会長に電話して事務局長退任の意志無しを告げる。
>また先輩に電話し、事の顛末を報告。


↑↓上のメモと西尾氏の記述によれば、宮崎氏は、伊藤哲夫氏の励ましで、退任を止めたことになります。
つまり、下の「自分の意志で」という部分が、誤りになります。

そもそも、西尾氏は、宮崎氏を「神社右翼の間者」として見ています。その荒唐無稽な論理で行けば、
宮崎氏が自分の意志で身を処すことは不可能です。間者にとっては、宗教指導者の命令が絶対だからです。


>私たち会の幹部の総意で「退任」を伝えられた事務局長が、
>自分の意志で「退任の意志無しを告げる」とはそもそもなにごとでしょう。何という思い上がりでしょう。



SAPIO6月14日号(5月25日発売)に、ブログの陰謀論がそのまま掲載されているそうですが、
あんな電波理論を頭から信じ込む読者が増えてしまったら、大変です。