つくる会内紛――「上からの演繹」は、フェミニズムカルトの常套手段。

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今日のまとめ
・『「現人神」「国家神道」という幻想』宜しく御願いします。
特に、皇室典範改悪に反対されている方々にとっては、必読の書と言えます。


冗談抜きで、今日は凄い名文なので、全ての人が、常に念頭に置くべきだと思います。

本の方は、まだ読み始めたばかりですが、西尾先生の垂れ流し調の書き流しとは違って、
ブラッシュアップされた無駄の無い文章です。



西尾先生の「上からの演繹」とは、
生長の家繋がりの四理事による乗っ取り」という結論が念頭にあって、
3月以後、その結論に沿ったブログ更新を続けたということです。

「先ず結論ありき」で、その結論に都合の良い事実だけを採り上げ、新田氏の発言などを歪曲・捏造した。

↓歪曲捏造の例

>四人の中の新田理事は、「西尾名誉会長はいかなる資格があってこの場にいるのか。
>理事ではないではないか」と紋切型の追及口調で言いました。

↓事実

>執行部が出してきた文書について私が質していた時に、
>「あなたの発言は失礼だ」と言った西尾先生に対して、
>「文書に名前を連ねていない先生に失礼だと言われる理由が分かりません」と言っただけです。



これでは、規模の大きさこそ違いますが、
フェミニストの女権肥大化論法や、人権擁護法案推進派の手口と同じです。



ところで、講師の山崎行太郎先生は、確か60歳近かったと思います。
新田教授は、50歳近くです。



↓「マチコの日記」からの引用だそうです。

新田均なんて語るべき思想も何も持っていはしません。
>ずるがしこい組織乗っ取り屋の手先
>盗聴マニア君の新田
>新田や八木という低脳で無神経で、礼儀作法もわきまえないような阿呆ども
>資質も才能もないくせに、態度と声だけはデカイ奴がゴキブリのようにゾロゾロ出てきて、
>こういう勘違いの馬鹿どもは、惨憺たる結果を見るまで眼が醒めないものです。


これは、ソニーゲートキーパーソニー幹部社員)と同じ症状です。
こうした罵詈雑言は、ハード・業界板で、ソニーを擁護する人(GK)が、良く使います。


悪口は、それが事実に基く内容で無い限り、攻撃対象にダメージを与えることは出来ません。

こういった必死な言質に走る場合、最も人の心を狂わせる要素は「他者への嫉妬心」ですが、
本件に該当するかどうかは不明です。